8日夜来の小雪が上がり日が差してきたので
当地最高層ビルに行き雪景色を眺めました
色が見当たらずモノトーンの世界です

中央の山は山形市のシンボル千歳山

龍山は雲の中(左手)

一直線の線路(右方向が東京まで續ます)

霞城公園と堀(右手は線路)北に行きます
唯一の色が移築された済生館です。現在は郷土資料館
済生館について 明治11年病院として設立
旧済生館病院本館は、3層楼なのに実は4層、ドーナツ型の1階部、2階は
直径10メートルほどの柱のないホール、中3、4階へは螺旋階段、そして
ステンドグラス。内部構造は大変ユニークで、2階は16角形のホールで
中央に柱は1本も立っていないのにもかかわらず、ホール上部に中3階・
4階がのっている。これは当時日本に入ってきたばかりのトラス構造を
利用して支えられている。さらに、16角形から8角形へ楼の形を変える
のに際して使われているのは多宝塔上層部をくみ上げる工法で、日本
古来の建築にも熟達した人物の指揮があったことがうかがえる。
明治初期の下見板張擬洋風建築の最高傑作と評価され昭和41年
重要文化財に指定された。 Wikipediaより
〖myコレクションの済生館〗

近岡善次郎氏版画 「冬の済生館」