bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

手紙のぬくもり

2005年08月11日 | 雑記
夏も本番になって、2人の友人から暑中見舞いのハガキをもらった。

1人は現在東京に住んでいる大学時代の友人で、同じ学科で同じゼミ、クラブも一緒(一緒に見学に行ってそのまま入部)と、かなり仲良くしていた友人。卒業してからワタシは地元に帰って来たので離れてしまったけど、毎年2人で温泉旅行したりしていた。
毎年の旅行が定番化しつつあったけど、去年はワタシの妊娠、今年は子育て中ということで恒例の旅行に行けなかった。彼女はどう思ってるかわからないけど、ワタシとしてはかな~り残念。年に1回しか会わなくても、会った瞬間から時間の空白を感じることなく、話は尽きない。友人との旅行では、生活のペースが合わないといくら普段仲良くしていてもツラくなることがあるけど、その友人とは全く違和感がない。
ワタシの誕生日にもカードを送ってくれた。その時は、返事をメールで返してしまった。今にしてみれば、なんてそっけなかったんだろうって思う。
今回、暑中見舞いのハガキを送ってくれたので、久しぶりに手書きで手紙を書いた。たまにメールはするけどそれほど頻繁ってこともないので、近況報告やらなにやらで気がつくと便箋6枚にもなっていた。
本当は実際に会って話がしたかったな~

もう1人は大学時代の男友達で、大学は違うけどクラブが同じ連盟に所属していたので仲良くしていたグループの1人。
ワタシの所属していたクラブは、連盟に加盟している他大学との交流が盛んだったので、卒業してワタシは地元に戻ってしまったけど、独身時代には、ある時は愛車を飛ばしてまたある時は夜行バスに乗って遊びに行っていた。卒業後既に10年は経っているけど、男女問わず当時の仲間が集まってバーベキューをしたり、毎年泊まりで同窓会のようなことをしている。結婚してからはそれほど頻繁には会えなくなって、こちらもムスコが生まれてますます参加しにくくなってしまった。
ハガキをくれた男友達は、個人的に特に親しくしているわけではないけど、当時のメンバーが集まる時に中心的に幹事らしきことをしてくれたり、年賀状・暑中見舞いを毎年皆に送ってくれている。社交的な人なので、たぶんかなりの枚数を出しているんだろうけど、かならず手書きでメッセージを添えてくれるのが、受け取る側としてはうれしいもの。
いつもはメールで返事を出すか、ヘタするともらい放しにしてしまうけど、ムスコが生まれて次いつ会えるかわからない現状なので、今年は手書きで返事を書いて送ろうと思っている。喜んでくれるかな?驚くかもしれないな。まぁ、突然連絡もなく自宅まで訪ねて来るような人だから(その時は連絡無かったので出かけていて会えなかった!)、ちょっとぐらい驚かせてもバチは当たらないだろう。

結婚したり子どもが生まれたりして、友人ともなかなか会えなくなってしまった今だからこそ、手書きで気持ちを伝えてみるのもいいかなぁ、と思う。
やっぱり、何でも便利になればいい、ってもんじゃないよね。