ハバクク書
3:1 預言者ハバククの祈り。シグヨノトの調べに合わせて。
3:2 主よ、あなたの名声をわたしは聞きました。
主よ、わたしはあなたの御業に畏れを抱きます。
数年のうちにも、それを生き返らせ/数年のうちにも、
それを示してください。
怒りのうちにも、憐れみを忘れないでください。
3:3 神はテマンから/聖なる方はパランの山から来られる。
〔セラ/その威厳は天を覆い/威光は地に満ちる。
3:4 威光の輝きは日の光のようであり/そのきらめきは御手から射し出でる。
御力はその中に隠されている。
3:5 疫病は御前に行き/熱病は御足に従う。
3:6 主は立って、大地を測り/見渡して、国々を駆り立てられる。
とこしえの山々は砕かれ/永遠の丘は沈む。
しかし、主の道は永遠に変わらない。
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最近、この箇所を暗唱してしまいました。
3章はシグヨノトの調べに合わせて歌う、
ハバククのリバイバルの祈りの歌だからです。
そして時を神が定めてもたらしてくださるという希望の歌だからです。
しかも、その時は啓示の中で示して下さるのです。
2節にあるように「数年のうちにも、それを示して」くださるのです。
それはイエス・キリストが天にあげられる前に
弟子たちはこのように問いました。
使徒言行録
1:6 さて、使徒たちは集まって、
「主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、
この時ですか」と尋ねた。
1:7 イエスは言われた。
「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、
あなたがたの知るところではない。
1:8 あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。
そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、
また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」
そして彼らはその時、ペンテコステのリバイバルが
いつ来るかを確信したのです。
神はその時期を定めておられ、その時に必ず、来られることを知ったのです。
それは天地創造の時もそうでした。
創世記
1:1 初めに、神は天地を創造された。
1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
1:3 神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
そしてパウロはこう言いました。
ガラテヤ人への手紙
4:4 しかし、時が満ちると、神は、その御子を女から、
しかも律法の下に生まれた者としてお遣わしになりました。
4:5 それは、律法の支配下にある者を贖い出して、
わたしたちを神の子となさるためでした。
しかも、聖霊がいつ来られるかも同様でした。
使徒言行録
◆聖霊が降る
2:1 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、
2:2 突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、
彼らが座っていた家中に響いた。
神はリバイバルの時をご計画のうちに定めておられるのです。