太った中年

日本男児たるもの

少女の涙に虹がかかるまで 

2009-09-10 | weblog

喜納昌吉

歩いて歩いて 何かを求めて
ここまで登って きたけれど
心の中に 咲いてた花が
ひとつ とつぜん枯れました

涙がでてきて とまらず
あなたに私の心をあげたくて
少女の涙に虹がかかるまで 唄おうよ

空がひらいて あなたの顔が
なぜか笑って みえました
風に吹かれて 流れるままに
涙と雲が とけました

花もきっと 小鳥もきっと
虹の光に包まれて
少女の涙に虹がかかるまで
唄おう 踊ろう とどくまで

色は匂えど散りぬるを

(喜納昌吉&チャンプルーズ)

ビートたけしが喜納昌吉さんの「花」の他に絶賛していた曲があって、それが何なのかド忘れした。で、やっとの思いで見つけることができて溜飲が下がった。映画のワンショットシーンに異常な拘りを持つタケちゃんが感銘しただけあって、視覚的つーのか映像的な情緒にうったえる歌詞だ。タイトルの「少女の涙に虹がかかるまで」は圧倒的に美しく素晴らしい。

タケちゃんはこの曲で3時間は酒が飲めると言っていたので今から久しぶりにお酒を飲むのだった。

沖縄米兵少女暴行事件 - Wikipedia