喜納昌吉
歩いて歩いて 何かを求めて
ここまで登って きたけれど
心の中に 咲いてた花が
ひとつ とつぜん枯れました
涙がでてきて とまらず
あなたに私の心をあげたくて
少女の涙に虹がかかるまで 唄おうよ
空がひらいて あなたの顔が
なぜか笑って みえました
風に吹かれて 流れるままに
涙と雲が とけました
花もきっと 小鳥もきっと
虹の光に包まれて
少女の涙に虹がかかるまで
唄おう 踊ろう とどくまで
色は匂えど散りぬるを
(喜納昌吉&チャンプルーズ)
ビートたけしが喜納昌吉さんの「花」の他に絶賛していた曲があって、それが何なのかド忘れした。で、やっとの思いで見つけることができて溜飲が下がった。映画のワンショットシーンに異常な拘りを持つタケちゃんが感銘しただけあって、視覚的つーのか映像的な情緒にうったえる歌詞だ。タイトルの「少女の涙に虹がかかるまで」は圧倒的に美しく素晴らしい。
タケちゃんはこの曲で3時間は酒が飲めると言っていたので今から久しぶりにお酒を飲むのだった。