アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

実家から移設した懐かしい無線機

2020年08月10日 | アマチュア無線


【2020.08.10】
8月9日(日)から8月16日(日)までの盆休みに突入した。
この8連休は、1.5日は休日出勤で残りの6.5日はフリーである。
さて、8月3日(月)に実家のアマチュア無線用の鉄塔とアンテナを全撤去して今日で1週間になる。
今回を機に、実家に置いてあった無線機を我が家に移設した。
上掲の写真は、型名が「TS-520」で44年前に親に買ってもらった無線機である。
先日、蓋を開けて簡単な保守点検を実施した。
44年間で故障したのは1回だけで、現在でも送信、受信共に良好に動作しているから凄い。
集積回路(IC)は使用されておらず、蓋を開けるとタイムマシンの如く1970年代を見る事ができる。
これからも手放さずに、大切に使って行くつもりである。

無線実験室にセットアップした「TS-520」


<初任給で購入した無線機>

型名は「TR-2300」で、高校を卒業して初めての給料で購入した思い出深い無線機。
これも実家に置いてあったが、我が家に連れて来た。
41年程経過しているが、動作に問題は無い。
この無線機は、乾電池でも使えるので海や山で楽しんだ。

実家のアンテナと鉄塔は撤去したが、新たな無線生活の始まりだと実感している。

コメント (2)
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