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アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

ゲルマラジオの実験-31

2021年09月10日 | ゲルマラジオの実験

【2021.09.10】
まだコイルとバリコンだけの回路である。
直径15cmのコイルのタップを切り替えるのに、スイッチを7個取り付ける。
バリコンもダイヤル目盛り板を付けて回転角を可視化したい。
或る程度、形にしないと先に進めなくなった。

<まだ始まり>
まだ実験段階なので部品にお金はかけたくない。
出来る限り手持ちの部品で製作する。
シャーシが無いのでダイソーで購入した木製の板に銅箔テープを貼って作った。
パネルはホームセンターで安いアクリル板を購入して加工した。
できるだけお金をかけずに出来上がったのが下の写真。
パネルには回路図を印刷した紙を貼り付けた。
写真右側は以前に製作した直径12.5cmのコイル。

横から見た様子
コイルの直径は15cm

<理屈と現実の違い>
電気は正直だから不可解な事象でも理屈通りに動いている結果だと言われている。
今回、これまでに経験したことのない事象に出くわした。
理論値に対して周波数のカバー範囲が狭い。
何故こんなことになるのだろう・・・
暫く考えたが謎が解けないままである。
「何らかの原因で・・」と諦めてしまえばそれまでだ。

さあ、ここからは あの手この手と
試して試して試しまくるのだ

コメント
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