アメリカ上場している中国ベースの会社の調査

つい最近、ニュースで中国の
確か温州（ウェンチョウ）にある会社の社長が夜逃げしたと流れてた。。。
バブル経済。。。
そんな感じで思っていたらこんな記事。

Reutersの記事から
アメリカで上場している中国ベースの会社の実態が疑わしいようで、
米SECが強制的にその財務関連書類を入手できるよう、裁判所に手配しているよう。
http://www.reuters.com/article/2011/10/19/us-china-accounting-idUSTRE79I16420111019

中国政府と中国証券側はBig４の監査法人sと中国の監査法人を集め
米国上場の全中国ベース会社の監査資料を提出するよう求めているようだ。
実態把握もあるだろうけど事前対応を模索しているようにも伺えると。。。

だけど、このBig4も立場は辛い。
中国はおいしいビジネス。　その一方、今までの悪評を拭い去らなければいけない。。。

この米SECの行動の元は、中国ベースのアメリカ上場会社から数千億円という多額の損を被った投資家からの会計について疑問が上がったのがきっかけのよう。

儲けるだけの目的のくせに、何を今更。。。
と話しが飛躍。。。
私にはこの両方、同類に感じてしまう。
結局、この騒動で一番得をしたのは。。。監査法人と金融会社。
資金を受けた方も資金に困り、投資した方も元金割れ。
中国は税金の取りっぱぐれ、アメリカ国内の資金流出でアメリカも損。
しっかりお金を確保したのは監査法人と金融会社。。。
それでも、こんな事ばかりすれば、株取引人口が減ってしまいには衰退する。。。
と思っても、金欲だけは減らないからこういう商売は永遠に続くのかな。。。

力が無くて、お金も無い真面目な人が一番おいしい思いをするのが犯罪じゃない？
人を傷つけない犯罪で禁固7年を繰り返しすと宿と食物に困らない。
刑務所の中の生活も日ごろ真面目だと苦にならないのでは？・・・
ごろごろして何もしない（できない）生活保護受給者（ふざけた『野郎』）よりマシ。。。
でも、牢獄で真面目に過ごしちゃうと早く出され、犯罪ノルマも増えちゃうか。。。
それも辛いぃ。。。

結局、普通で真面目な人は真面目に生きた方が落ち着くかぁ。。。