goo blog サービス終了のお知らせ 

何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

サマータイムは健康?不健康?

2011-06-26 08:18:48 | Weblog

日本睡眠学会がサマータイムは不健康で節電効果無しと言っているようだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110625-OYT1T00771.htm?from=main5

不健康というのは睡眠時間の短縮や不規則な仕事をしている人には向かないというらしい。 1時間勤務時間が前にシフトするだけで節電効果が無いという感じ。

アメリカに住んでいた時、サマータイムで健康状態に悪影響なんて全く感じなかった。
たぶん、多くの日本人経験者も私と同様ではない?
サマータイム前日は次の日の早起きに備え早めに寝る、
当日と翌日の朝はいつもと違い、すがすがしく感じる。
3日もすれば慣れてしまってそれが普通になる。
サマータイムを普通に戻す時、季節を感じられ、
それが良い哀愁のような気持ちが沸き起こる時も。

不健康になる人は元々サマータイムが無くても不健康。
要は気持ちの持ち様。
医学的に健康に影響がでるなんてありえないと思う。

ただ、東京での効果は期待度が低い。
多くの人は早起きが苦手だし、遠距離から通勤している人も沢山いる。
(NYにも実は遠方から通勤している人は沢山いるのだけど。。。)
都内の人が7時起き、遠方では5時起きとなる感じ。
多くの人が嫌々ムードを抱けば直ぐに周りに伝染して仕事の成果も上がらない。
こんな嫌々でサマータイムをやれば確かにサマータイムは不健康だと思う。
それに強制的にオフィスの照明を落とさない限り、残業Loverは居座るし。
都内のサマータイムは意識の高い社員のいる会社、或いは部署ごとにがお勧め。
作業能率が向上できその日の作業をその日に終えられる人達がそろって節電効果が達成できると思います。

医学的に言えば、朝日が昇る時間に起き、午前中の涼しい時間に活動するのが健康的。
早起きして吸う空気はきれいだし、多くの人が感じるんじゃないかな。
睡眠は毎日7時間くらいが理想かな。 

だけど、サマータイムで健康に悪影響を与えるという医学者っておかしいと思うよね?
どちらかと言えば夏に早く起きるのは本当は健康的なはず。
それに節電効果について意見するだけの研究をしたのかい?とも言いたくなる。

アメリカのとっても良い習慣は朝が早い。
銀行や八百屋さんは朝早くから開いているので仕事前に要を足す事ができる。
コーヒーとベーグルのストリートベンダーも7時くらいにはいるし。
ほぼ毎日食べてたような。。。
東京は電車が夜中ストップするにも関わらず、
朝の始まりがすっきりしない。。。。
今でも家で歯を磨けない人がいるのに、
サマータイムになったら会社で顔を洗う人まででてきそう。
(注意:外国では歯磨きをオフィスや公共の場でやらないように!Homelessです。)
朝早く出かけても入れたての健康的なコーヒーを提供するところもない。。。

ということで東京のサマータイムは。。。
いっそだらしなさが強調されそう。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都営(バス電車)一日乗車券7... | トップ | エコ堤防:ブランチブロック ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事