日本社会は「過疎地域」に似ている?

2018-06-14 20:42:06 | 日記
文藝春秋7月号誌上に、『今の日本社会は「過疎地域」に似ている。「過疎地域」は人口が減り、高齢化していく自分たちばかりに目を向けているので、自分たちはもう斜陽だ、社会に貢献できることはもうないとあきらめの境地に至っている。そのため自分たちが積み重ねてきた経験や培ってきた能力の価値に気づけない。気づく意欲さえ失っている。それがまさに今の日本だ。日本は豊かになり成熟した社会になった。そのためもうこれ以上するべきことが見つからず、目標を見失っている。』(京都精華大学学長:ウスビ・サコ氏)面白い指摘だ。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。昭和時代の高度成長・安定期~低迷・停滞期を経て平成時代も来年4月で幕が引かれるからだ。2020年の東京オリンピックまでが現状維持、それ以降がまさに「過疎地域」の様相が予見されそうだ。きょうの出来事としては、○O市教育委員会リーダー研修レジュメとワーク資料を作成できたこと、○断捨離(片づけ)第2弾を小さく実施したこと、○玄米ランチと惣菜、ウマかったことだ。(10,860歩)