別人格はセルフコントロールできない・・・

2018-06-06 19:52:50 | 日記
「自殺は自分の中の別人格の私がその行為を実行する」という自殺未遂した女性の赤裸々な告白に、今まで何となく疑問に思っていたことが腑に落ちた。つまり、自殺は理性に反する行為のはずなのに、なぜ人はその理性に反する行為(自殺)を行なうのか?それは「自分の中の別人格の私がそれを実行するから」なのだと。なるほど、そうなのかと理解した。この別人格はセルフコントロールできないものとして要注意だ。実際に犯罪や出来事を犯しているのに「記憶にない」と証言する、これもそうかもしれない。まだまだ人間には未知の分野(謎)が深くて広く横たわっている。朝からの小雨でウォーキングは取りやめて朝ぶろ入浴後に良質な映画(DVD)を鑑賞した。週刊文春シネマチャート一位記録の『シービスケット』(米2003年 不幸にめげない、打たれ強い男たちの物語)大恐慌に喘ぐ1930年代のアメリカ。厩舎に見放された競走馬シービスケット、片目が不自由な騎手、時代に取り残された元カウボーイの調教師、息子を亡くした失意の馬主が出会い、それぞれのやり方で自分の傷を治していく実話に基づく感動作品に元気をもらう。きょうの楽しかったことは、○朝ぶろ入浴後の映画鑑賞、贅沢な時間を過ごせたこと、○人生は必ず変化する、苦節には耐えて喜楽には満喫しようと学んだこと、○昼食は玄米の鶏丼、ウマかったことだ。(11,850歩)