日曜日、建築家の今関くんと、「走り初め」に出かけた。
築地を抜けて、湾岸へと出て、葛西臨海公園への往復コース。
寄り道もいれて70キロのまあまあのロングライドである。
昼過ぎに、葛西臨海公園に到着、すると今関くんが、ある建物が見たいと言いだした。
葛西臨海公園へは、何度か息子ちゃんを連れて出向いたことがある。
マグロの巨大水槽が印象的な水族館は、なかなか斬新な建物だった記憶がある。
そんな話をすると、今関くん、即答する。
「あれは谷口吉生の作品ですよ、谷口さんは日本を代表する建築家の一人です。でも本当に凄いのは、水族館の方ではなく、その近くにある展望台なんです!」
ほー、しらなんだ。
なら見てみようと、その展望台を目指す。
その建物は、雲一つない空に溶け込むように美しくそびえていた。

白い鉄のフレームだけで建物の自重を支える特殊な構造なのだという。
中に入ると、ガラスに囲まれた、すっきりとした空間が広がる。
まるで風景の中に、自分が取り込まれてしまったような不思議な錯覚に陥る。

谷口吉生は、父も有名な建築家。
もっとも有名なのは、ニューヨーク近代美術館新館なんだそうだ。
しかし他の建築家のように、マスコミに露出したりは殆どない。
コンペにも参加することもないらしい。
それでも名指しで指名をうけ、多くの公共建築を手がけてきたらしい。
それにしても、その建物は、あまりに美しかった。
冬だというのに、温室のように温かいなぁと呟くと、
また間髪入れずに今関くんが教えてくれた。
「冬は、温かくていいですけど、夏になると壮絶に暑いらしいですよ」
なるほど。
そりゃそうでしょうね。。。。
築地を抜けて、湾岸へと出て、葛西臨海公園への往復コース。
寄り道もいれて70キロのまあまあのロングライドである。
昼過ぎに、葛西臨海公園に到着、すると今関くんが、ある建物が見たいと言いだした。
葛西臨海公園へは、何度か息子ちゃんを連れて出向いたことがある。
マグロの巨大水槽が印象的な水族館は、なかなか斬新な建物だった記憶がある。
そんな話をすると、今関くん、即答する。
「あれは谷口吉生の作品ですよ、谷口さんは日本を代表する建築家の一人です。でも本当に凄いのは、水族館の方ではなく、その近くにある展望台なんです!」
ほー、しらなんだ。
なら見てみようと、その展望台を目指す。
その建物は、雲一つない空に溶け込むように美しくそびえていた。

白い鉄のフレームだけで建物の自重を支える特殊な構造なのだという。
中に入ると、ガラスに囲まれた、すっきりとした空間が広がる。
まるで風景の中に、自分が取り込まれてしまったような不思議な錯覚に陥る。

谷口吉生は、父も有名な建築家。
もっとも有名なのは、ニューヨーク近代美術館新館なんだそうだ。
しかし他の建築家のように、マスコミに露出したりは殆どない。
コンペにも参加することもないらしい。
それでも名指しで指名をうけ、多くの公共建築を手がけてきたらしい。
それにしても、その建物は、あまりに美しかった。
冬だというのに、温室のように温かいなぁと呟くと、
また間髪入れずに今関くんが教えてくれた。
「冬は、温かくていいですけど、夏になると壮絶に暑いらしいですよ」
なるほど。
そりゃそうでしょうね。。。。
ちょっと不便な感じが良いです。(階段とか)
私は、逆にこちらの建物しか覚えていません。水族館はどんなのだっけ?
最近は天気が良いので、自転車には調度良いですね。
全くもって・・・。
でも、綺麗さでは群を抜いていますね。
建築のための建築ですね。
なんのためにあるのか、
それが明確であるのがいいのかもしれません。
そういえばカレンが、さってぃんのことをえらく気に入っていたよ。
先日のパーティーの時にしきりにそういってたよん♪