普請道楽

建築家との普請の記録のためのブログ。
しかしすでに家も建ち、今では徒然なるまま感じたことを書く「日日雑記」であります。

はっくつごっこ

2009-04-12 19:56:16 | Weblog
息子宛に、義理の弟から、不思議なおもちゃが届けられた。
その名も「発掘名人」。



中には、石けんのような固まりと、ハケとノミのようなものが同梱されている。
息子、一緒にやってくれと、必死でせがむ。
ここで点を稼がねばと、いぎたない気持ちもあり、重い腰をあげ、やり出した。

はまった。




これが結構微妙な作業で面白いのである。
いつのまにか、息子はフェードアウトし、テレビにかじりついている。

それが何さ、とばかりに作業に没頭した。

だが息子は目敏く、恐竜の頭部が掘り出されそうになると、こちらに戻ってきて自分で掘り出す。

調子のいいヤツめ、誰に似たんだ?
あ、オレか。

ま、そんな話はさておき、休日の一時、気分はインディジョーンズでありんした。

しっかし、なんでもおもちゃになるんですねぇ。
これを商品にしようという、発想が凄いですよ。
普通、こんなもん売れると思わないじゃないですか。

はまっておいていうのもなんですけどね。。。

何気ない1日

2009-04-12 01:23:02 | Weblog
家族四人で、お花見に出かけた。

近所の善福寺川公園。
一応、桜の名所である。

お弁当を買って、桜の下で、たべた。
下の娘は桜の絨毯の上をテクテク歩いた。
上の息子とは、腹ごなしに野球のまねごともした。



見れば、桜は、葉桜になりかけ。
時折、風が吹くと、桜吹雪が舞う。
華麗さと、切なさが相半ばする中、ただゆるゆると過ごした。

何気ない春の1日が心に染みた。

いい話と、悪い話

2009-04-09 23:36:28 | Weblog
最近、どうも気持ちの振れ幅が大きい。

うれしい話、喜ばしい話をいくつか聞く。
その一方で、人の「闇」が透かし見えることもある。
それが1日のうちで繰り返されたりする。

その振れ幅故に、疲労が激しい。

最近、真面目に考える。
何かを得た分、何かを捨てなければいけないなら、僕はこれ以上、何もいらない。
人生には、必ず良い面と悪い面がある。

ま、いっか、とため息混じりに桜を見上げる、40の春なのであった。