猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

カリストとガニメデ

2010-01-25 20:53:48 | 木星系
木星の衛星ガニメデとカリストは、大きさも重さをほぼ同じだが、内部構造に大きな差がある。ガニメデは岩がコアを形成しているが、カリストは、岩が点在してコアが無いと思われる。 ガニメデは十分加熱されたので、溶けて氷より重い岩が中心に落ちた。加熱の原因としては、後期重爆撃の時の彗星の衝突と、木星と他衛星による潮汐力。ガニメデの方が木星に近いし、エウロパとイオと1:2:4の共鳴軌道を公転しているので潮汐力が桁違いに大きいと思われます。 この次、木星の衛星を詳しく調べるのは、2026年の予定。ユノーは木星本体重視で、衛星の映像はガリレオ以上にならないらしい。以上、 彗星嵐が木星の双子の衛星の運命を分けました を読んでの感想。 . . . 本文を読む

チュリュモフ・ゲラシメンコのダストトレイル

2010-01-25 19:09:57 | 彗星探査機ロゼッタ
ダストトレイルは、彗星から噴出した物質が彗星の公転軌道上に伸びたもの。ダストトレイルの観察的には、チュリュモフ・ゲラシメンコが遠日点ではあまり噴出していない。以下、機械翻訳。 2004と2006の間の彗星 67P / チュリュモフ・ゲラシメンコのダストトレイル 要約:我々は広視野撮像器で遠日点の前の4.7AU に居る、そして24ミクロンにおいて ESO / MPG 2.2m 望遠鏡においてスピッツァー宇宙望遠鏡にのっているMIPS道具で、5.7AU において共に遠日点の前と後に可視光線の中で、彗星 67P / チュリュモフ・ゲラシメンコ(CG)のダストトレイルの観察について報告します。 彗星は我々の観察の間に活動的であるように思われませんでした。 我々の映像は放射圧パラメータ ベータ < 0.01を持つ粒子が彗星から発散した大きいダストを探ります。 . . . 本文を読む

ワイズによる小惑星発見

2010-01-24 19:29:30 | 宇宙望遠鏡
赤外線による全天地図作りをする赤外線望遠鏡による最初の小惑星発見。メインベルトからは外れてますが、動きは似たようなもの。大きさ1kmがあっさり見つかると、惑星Xを期待してしまいます。動きが遅いので、観測期間をかなり空けないと検出できないと思いますので、外縁天体の発見は先の話です。以下、機械翻訳。 ワイズによる多くの小惑星掘り出し物の最初 2010年1月22日 NASAの広いフィールドの赤外線の調査エクスプローラ、あるいはワイズ、は決して - 前に - 見られないその最初のために地球近傍小惑星、それが赤外線の中で全天を地図に表わすそのミッションの間に見いだすことを期待される何百もの最初を見つくろいました。 地球近傍小天体、仮符号2010 AB78 、は1月12日、ワイズによって見つけられました。 . . . 本文を読む

地球に近づくと危ないぜ

2010-01-22 20:02:07 | 太陽系
地球をかすめる小惑星は、地球に危険を及ぼす反面、地球に揺すぶられて、表面が更新されるらしい。マルチプルタンパーを送り込まなくても近くを通過するだけで砂利を移動できる。しかし、ロシュ限界内を通過されたら、小惑星が分解してややこしいことになりそう。 ゲオ・クルーザは、地球版サングレーサーと推測します。以下、フランス語なので機械翻訳度500%。 オンラインの目撃のゲオ・クルーザ 一般に、太陽系の大気がない小さい本体の表面は極小隕石、太陽風と宇宙線の影響によって熟成させられます。 他方、地球の軌道と交差する小惑星は、メインベルトの天体と異なった活気づけられた表面で我々のように見えます。 パリの観測所のどの研究者かの、フランス - アメリカのチームが岩を配置替えすること、そしてそれで小惑星の表面を活気づけるために地球に近い旅行によってリードされた地震波が能力があるという仮説を発表します。 . . . 本文を読む

大阪市立科学館

2010-01-22 17:05:52 | 宇宙開発
『宇宙の謎を解き明かす』企画展が行われている大阪市立科学館に見学に行きました。 入口が道路から上った1階で、地下1階に下りて入場券を買います。 展示のみは400円。HAYABUSA BACK TO THE EARTH が600円の合計1000円でした。 HAYABUSAは、13:00のみなので、入館時間に気をつけてください。 受付のお姉さんに聞いたら展示物の撮影OKなので撮りまくりました。実際は、一部撮影禁止の表示があったので、全てOKではありません。 エレベータで4階に上がると太陽系惑星と冥王星の大きさ比べがお出迎え、順路に従って10歩も歩かないうちにイトカワ模型と隕石の展示。 . . . 本文を読む

チュリュモフ・ゲラシメンコのダスト環境

2010-01-21 20:07:43 | 彗星探査機ロゼッタ
彗星探査機ロゼッタの最終目標チュリュモフ・ゲラシメンコのダスト(ほこり)の噴出状況の考察です。しかし、ロゼッタが危ないくらい活動してたら、着陸機のフィラエが壊れるぞ。フィラエは、はやぶさマーク2ことマルコポーロに搭載予定の着陸機のベースになるはずだから、ちゃんと着陸してもらわないと困る。以下、機械翻訳。 彗星 67P / チュリュモフ・ゲラシメンコのほこり環境モデリング 要約:ほこりは彗星のコマで重要な構成要素です;その分析は彗星 67P / チュリュモフ・ゲラシメンコ(C-G)へのESAのロゼッタのミッションの主要な目的の1つです。 ロゼッタの中のいくつかの道具が彗星のコマで、ほこりの諸相を勉強することを専門に行なっています、そしてそのすべてはあるほこりへの露出のレベルが、それらのゴールを達成することを必要とします。 . . . 本文を読む

NASA小惑星任務

2010-01-20 17:53:12 | 宇宙開発
オシリスREXの続報です。ニューフロンティアに正式採用ではなく決勝戦進出レベルでした。とは言うものの調査研究費用3億円もらえるし、日本より予算は潤沢です。 安全は、ぶつかりそうな地球近傍天体の研究の意味のようです。てっきり、検疫の事だと思いました。小惑星に生命体が居ても、地球上では地球生命体のほうが強いと思いますが、ブルーシティーみたいな展開も0とは言い切れない。以下、機械翻訳。 教授の小惑星研究はNASAのミッションに導くことができました ASU 地球と宇宙探査教授フィリップ・クリステンゼンは、可能なNASAのミッションの一部として小惑星の探究を開始するためにアリゾナ大学と共に働いています。 クリステンゼンは、特定の小惑星の上に熱放射を測ることによって、提案されたミッションに助けになるであろう熱の排気スペクトロメータを作るために働いています。 . . . 本文を読む