猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

塩を噛んだ

2011-06-30 20:50:24 | 金星
あかつきの逆止弁が閉塞した原因は、酸化剤蒸気が逆流して燃料と反応し、塩の結晶が出来て噛み込んだ弁が動かなくなった。 液体だと燃えるのに、蒸気だと塩に成る推進剤と酸化剤の化学反応。難しい。 壊れたOME(軌道制御エンジン)が使えたら4年半後の金星会合時に予定された観測軌道まで乗せれそうですが、RCS(姿勢制御エンジン)のみだけだと金星周回軌道に乗せるだけで燃料切れ。 9月のテスト待ちですが、OMEが使えますように。 . . . 本文を読む

自転軸安定衛星

2011-06-29 17:40:04 | 惑星形成論
月程度の大型衛星があると惑星の自転軸は安定するので、気候変動が少なく、生物の進化には向いてます。以下、機械翻訳。 安定している衛星を持った惑星は普通であるかもしれません コンピュータシミュレーションが惑星のおよそ10パーセントが惑星の傾きを安定させるのに助けとなる大きい衛星を持っていることができたことを示します。 ジョン・マトソン報告 我々地球人はそのロマンチックな魅力のためにだけではなく、月に多くに借りがあります。 月がさもなければ少し安定感がないであろう地球の傾斜に持ち込みます。 それは順番に地球の気候を安定させます、そしてそれは慈愛に満ちた人生に良いです。 地球の月の仲間なしで、我々はここにいないかもしれません。 見たところでは月が若い地球に衝突して火星サイズの天体によってけり上げられた残骸からできました。 けれども他の地球型惑星はチャンスを逃がしました。 金星は衛星を持っていません。 水星も持ってません。 火星はかろうじて適格である2つの小石を持っています。 . . . 本文を読む

今週のイカロス

2011-06-25 18:56:43 | 宇宙開発
イカロス運用ダイジェスト モニタカメラによる撮影。膜面状態の計測。HKデータの取得(=House Keepingデータとは、IKAROSの状態(温度,電源,姿勢等)とレンジングを行いました。 気液平衡スラスターを噴射せずに、3回の運用で連続してレンジングすると3パスコースティング。ソーラーセイルの加速分を含めて正確に軌道決定できます。 順次データレコーダからアラジン(ALDN)(大面積宇宙塵検出器)、GAP(ガンマ線バースト偏光検出器)のデータをダウンロード。 運用史上最低スピンレート更新0.3rpm、テザーとハーネスが引っかからなように回転ガイドを移動。 遠心力で膜展開しているし、ヘリコプターみたいに中心軸から回転力を与えているので、一度クシャッと成ったら直すの大変そうです。 ルパン三世カリオストロの城に出てくるオートジャイロみたいに先端マスから噴射出来れば、クシャ寸前まで頑張れそうな気がします。 後期運用だから、一見地味ですが大胆に攻めてきますね。 . . . 本文を読む

ドーン到着寸前

2011-06-24 20:02:10 | 宇宙開発
画像版権:米航空宇宙局/ジェット推進研究所-カリフォルニア工科大学/カリフォルニア大学ロサンゼルス校/MPS/ドイツ航空宇宙センター/PSI 来月、ヴェスタの周回軌道に入るドーンの予告記事。はやぶさが微惑星が壊れた後、集積したイトカワを観測してサンプルリターン。 ドーンが原始惑星の小さいのを観測したら、火星が原始惑星なので、岩石惑星の形成シナリオを検証完了?以下、機械翻訳。 ドーンが巨大な小惑星において1年にわたる滞在のスタートに近付きます カリフォルニア州パサディナ - NASAの探査機ドーンは、大きい小惑星への最初の延長された訪問を始める軌道に乗っています。 ミッションは7月16日に ヴェスタの周りに軌道になって、そして8月初旬に科学データを集め始めることを予期します。 ヴェスタはメインの小惑星帯に住んで、そして地球に落ちる隕石の多数の情報提供者であると思われます。 . . . 本文を読む

エンケラドスに地下塩水

2011-06-23 19:53:38 | エンケラドス
宇宙塵分析器のデータからエンケラドスの地下に塩水溜りがある事がわかりました。地下大洋と言えるほど大きいのか不明ですが、これだけ証拠が出てくれば湖クラスは間違い無いでしょう。以下、機械翻訳。 カッシーニが土星の衛星に海のようなしぶきを獲得します 2011年6月22日 カリフォルニア州パサディナ - NASAの探査機カッシーニは土星の衛星エンケラドスの氷で覆われた地殻の下に大容量塩水貯水池のためにこれまでの最も良い証拠を見つけました。 データはジェットに近い粒子が、衛星からはじき出した塩に富んだ氷の宇宙船の直接の分析から来ました。 カッシーニの宇宙塵分析者からのデータがタイガーストライプとして知られている亀裂から粒子が追い出されたのを示して、衛星から遠く離れて塩で比較的少しで、そして主に低いです。 けれども表面により近くて、カッシーニが、ナトリウムとカリウムに富んでいる比較的大きい粒子が噴煙を独占することに気付きました。 . . . 本文を読む

ガス惑星OGLE-2008-BLG-513Lb

2011-06-22 20:01:31 | 系外惑星系
ガス惑星の形成パターン、コア増大モデルと重力不安定モデルの両方に挑戦状をたたきつけるガス惑星ってなんですか? OGLE-2008-BLG-513Lb:重力マクロレンズで見つけた惑星のための軌道の解決 要約: 重力マイクロレンズ イベント OGLE - 2008- BLG - 513の圧倒的な特徴は、質量比 q=0.027±0.001 で2体のレンズから生じます。 光度曲線は、十分に我々にレンズシステムの軌道の申請を考慮することを強いる静的な、2体のレンズモデルによって記述されることができません。 軌道の動きを含むことは適合度をΔχ^2 > 1000改善します。 我々は ケプラー 軌道として軌道の動きを設計します、そして追加情報で極小レンズ視差から、我々は軌道のすべての8つのパラメータの上に制約を置くことが可能です。 . . . 本文を読む

土星系衛星の岩石割合

2011-06-21 18:23:02 | 土星系
土星の衛星は、氷が半分ですが、ガリレオ衛星は、噴火してるイオはともかくエウロパまで岩石比率が高い。 天王星系は、土星系に近いようだが探査機を送り込んでじっくり見ないとデータが少ないのではないか?以下、機械翻訳。 土星系での巨大衝突:内部の中型の衛星の多様性の可能な起源 要約:そのタイタンと土星の周りの中型の正規の衛星が土星周辺円盤で形成されたことは広く認められています。 それで、もしこれらの中型の衛星がディスクで、ただ類似の氷岩微衛星の衝突によって加えられたなら、 土星の中型の衛星の密度(すなわち、岩割合)での観察された広範な多様性はえたいが知れません。 . . . 本文を読む