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5/22 がけっぷちの生物多様性キャンペーン

2010年05月18日 | ネットより
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2010年5月22日
がけっぷちの生物多様性キャンペーン 全国アクション・キックオフ!
生物多様性の損失の要因をゼロに!~みんなでゼロをつくろう~
            参加者大募集!!
    参加申し込みはhttp://bit.ly/gakeikiまで
主催:がけっぷちの生物多様性キャンペーン 実行委員会
URL:http://youthbiodiversity.jimdo.com/
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私たちは未来の生物多様性を守るため、
10月に名古屋で行われる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)にて、
有効で明確な議決がなされるよう社会に訴えかけるキャンペーンを行います!


5月22日は、生物多様性に対する認知度を高めるために制定された
「国際生物多様性の日」です。
この日をキャンペーンのキックオフとし、COP10に向けて
全国のユースを巻き込みながらアクションを展開していきます。


■Action
生物多様性の損失の要因である
「開発・乱獲」、「外来種」、「汚染」、「気候変動」を巨大なパネルで表現。
それらを崩し、ゼロを作ります。

□「2020年までに生物多様性の損失の要因をゼロに」
という主張をビジュアルで表現。
□カラフルなパネルを使用することで多様性を表現。


■Scale
キックオフとなる5月22日は100人程で行う予定です。
COP10開催までに全国で500人の参加者を目指します。

■Appeal
私たちの主張を発信するために、
キャンペーンの様子を新聞などのメディアに取り上げてもらいます。


■□がけっぷちの生物多様性キャンペーン概要□■
【日程】2010年5月22日(土) 13:00~15:00
【集合】代々木公園渋谷門
※当日は多少汚れる可能性があります。
  動きやすい服装でご参加ださい。
【アクセス】JR原宿駅 徒歩3分
地下鉄千代田線 明治神宮前駅下車 徒歩3分
地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 徒歩3分
小田急小田原線 代々木八幡駅下車 徒歩6分

【参加申し込み】
http://bit.ly/gakeiki
(クリックすると申し込みフォームに移動します)
なお,メール受信をもちまして申込完了となります.確認メールの返信は致し
ませんので,ご承知おきください.

【お問い合わせ】
TEL:03-5366-7484 (A SEED JAPAN 事務局内 担当:森下、三本)
E-mail:gakeiki@gmail.com
(がけっぷちの生物多様性キャンペーン 実行委員会)

・当日のお問い合わせ
TEL 080-5515-7332 (担当:森下)

【がけっぷちの生物多様性実行委員会とは】
ユースによる、がけっぷちの自分たちの未来と
がけっぷちの生物の未来を守るための活動です。

COP10で決定される新しい目標が生物多様性と私たちの未来を
守るための目標となるための活動を行っています。


運営:
・国際青年環境NGO A SEED JAPAN
(生物多様性の損失をゼロに!プロジェクト)
・全国青年環境連盟 (エコ・リーグ)
(CBD-COP10 Project)
ほか、大学生を中心とする有志のユース

活動期間:2010年4月~2010年10月(予定)

活動場所:全国(実行委員会本部は東京)

【事前ボランティア募集中】
キャンペーンに向けた準備ボランティア募集中。
部分参加でもOK!
○場所
国際青年環境NGO A SEED JAPAN事務所
http://www.aseed.org/contact/index.shtml

○日時
5月19日 13:00~17:00
5月20日 17:00~22:00
5月21日 18:00~22:00
5月22日 10:00~15:00

事前ボランティア希望者は、
名前、参加可能日時を記入の上以下までご連絡ください。
E-mail:gakeiki@gmail.com(担当:森下、三本)

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◆生物多様性 ―私たちの未来にも大きく関わっている!―

生物多様性とは何でしょうか?

生物多様性とは、さまざまな種の生き物が存在することだけではありません。
遺伝子の多様性や、生き物同士のつながり(生態系)が多様であることも含めた多様性です。

しかし、その生物多様性はものすごいスピードで失われており、
年間約4万種の生物が絶滅しています。

ひとつの種が絶滅すると、生態系に「ずれ」が生じてしまいます。

すると、そこに住んでいた生物は今までどおりの生活ができなくなってしまい、
また別の生物の命が失われることになるかもしれません。

こうして生態系のバランスがどんどん崩れることで、
生物から様々な恩恵(生態系サービス)を受けている
私たちの生活にもまた、深刻な問題が生じてくるでしょう。

生態系サービス劣化が深刻な例の一つとして、資源問題があります。
魚などの天然の資源は、今までの過剰利用で減少しており、
今後も破壊的な漁業が続くと、将来的に枯渇してしまう可能性もあります。

このように、生物多様性が失われるということは、
私たちの未来が無くなるということでもあります。


◆未来を、世界で決めていく会議 -COP-

こういった危機を解決するため、1992年に生物多様性条約が採択され、
それ以降定期的に条約の加盟国による締約国会議(COP)が開催されています。

2002年にハーグ(オランダ)で開催されたCOP6では、
2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる、
という「2010年目標」が採択されました。

ところが、生物多様性の損失速度は減少しておらず、
生物多様性の損失は続いているという報告が国連から出されてしまいました。

これ以上の損失を止めるためには、
「2010年目標」より有効で明確な目標が必要です。

◆一人ひとりからの発信でCOPを変えていこう!

今年の10月に名古屋で行われるCOP10では、
新たに「2020年目標」が策定されます。

この機会に私たち市民・ユースが動くことで、
2020年目標が有効で明確なものとなり、
それが企業や政府の政策の変化に繋がるかもしれません。

特に、ユースにとってはこの先の長い人生に影響する重要な会議。
「これから先の未来は自分たちで決めていく」
という意思を強くみせていくべきではないでしょうか?

がけっぷちである生物多様性を守るため、
私たちの未来を守るため、
一緒にゼロをつくって社会へ発信しましょう!
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「がけっぷちの生物多様性」キャンペーン
生物多様性の損失の要因をゼロに!~みんなでゼロをつくろう~
2010.5.22
URL:http://youthbiodiversity.jimdo.com/
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