こばなし

日々のよしなしごと

2日目

2005年08月21日 | 日記
えんじ色のパンツを昨日と同じバイトに履いていったら、おばさんに「まずいよ」といわれ、
急遽黒パンツをユニクロで買わされた…でも500円のがあり、むしろラッキーだった。
昨日よりはおばさんの対応にも慣れたけれど、
やっぱり最後まで噛み合なかった。にがて……。

気になった子どものひとこと
「ぼくたちにはパワーがある!」
「『~なのだぁ」って英語で何ていうの?」

チャキチャキおばさん

2005年08月20日 | 日記
某有名メーカーの芳香剤の推奨販売をすることになった。
わたしはもともと心配性なので、1人ということもあり不安を隠せない。
ところが行ってみたら、チャキチャキしたおばさんと一緒だったのでほっとする。
しかしほっとしたのも束の間、おばさんがわたしの苦手なタイプであることが判明する。
わたしは人よりものんびりしていて、悪くいえばトロい。
急いでいるつもりでも人から見ると遅かったりする。
向こうにしてみれば、そういうところが不安で苛つくのだと思う。
そしてこっちはこっちで、向こうのペースに合わせようとするのでとても疲れるのである。
注意の仕方がいちいちキツく、分かっていることを言われたりするとどっと疲れる。
ただ彼女が何でもちゃちゃっとやってくれるので、その点は楽である。
「すいませーん」とかいって、できないフリをしたり。笑
彼女は商品に対する知識が豊富だし、しゃべりもそこそこうまい。
ただ、ちょっとウザい……自分の話がやたら多い。
お客さんの「もういいよ」という苦笑いを見ると、少し切なくなる。
娘とか息子とかがいたら、きっと冷たくされてるんだろうな…と思ってしまう。
お昼を過ぎたら別々の場所でやることになったので、ほっとする。

終わった後に商品を数えて売れた数を調べるのだが、
どうもはじめる前に数えたのが合っていなかったらしく、冷や汗が出る。
間違ってたら何か言われるかな…どんまい。

前から気になっていたベアードパパのシュークリームを買ってみたら、おいしかった!
外側がサクサクしてておいしい。バニラビーンズ最高。

松尾芭蕉

2005年08月19日 | 文学
しずかさや 岩にしみいる 蝉の声

かすれ声で泣き続ける蝉の声を聴いていると、
つくつく法師が鳴き始めると、
どうにも切なくなる。

松尾芭蕉が、徳川家康のつくった忍者部隊の服部半蔵だという話を思い出す。
「奥の細道」で、全国を旅している松尾芭蕉だが、
その速度はとても老人のものとは思えないものらしい。
それこそ忍者や特別な修行を積んだ者でない限り、そんな速さで旅を続けることはできないと。
真実はどこに?

意気消沈

2005年08月18日 | 日記
今日は楽しみにしていたGAUCHEのライブ。
のはずだったのに、行けなくなってしまった…涙涙
意気揚々とお給料を貰いにいったのに、あっさり「え? 月水金だよ?」とねじ伏せられる。
「え? 待って絶対言ったよね? いや言ってるはず!」と言われたが、
いや絶対聞いてませんて……。

余りのショックに、外に出てから階段にへたり込む。そんな…楽しみにしてたのに…。
今のわたしにはおろすお金もない…2万5千円は入る予定だったのに…。
母に借りようにも彼女は仕事中で、仕事後に会ってから行ったところで到底間に合わない。
今日のライブに行けると思ってたから、次の日曜のライブの日にもすでにバイトを入れてしまった。

もういや…溶けてしまいたい…。涙

サニーサニー UNDER THE COUNTER

2005年08月17日 | 音楽
さんざんな目に すっかりへたり込む
さんざん晴れて うっかり外へ出る

フラフープの渦
何か巻き起こりそうな気がしてました
にわか雨に やっぱり打たれても
乾く間もなく はっきり虹がでる

友人ケリーみたく
何か巻き起こしそうな気がしてました
そんな日に

しゃららん しゃららら
駆けたら 透明になった
しゃららん しゃららら
跳ねたら 浮かんでしまった

まどろんだり まったりしてる間に
陽は落ちたり この世のいろは

ファソラシドヴィシャス
何か巻き散らしそうな気がしてました
そんな日に

しゃららん しゃららら
駆けたら 透明になった
しゃららん しゃららら
跳ねたら 浮かんでしまった
しゃららん しゃららら
世界が 逆様になった
しゃららん しゃららら
嘘さえ 本当になった


へんてこなギターで始まるこの曲。
最初に聴いたときは、「なんじゃこれ?」と思ったものだが、
聴けば聴くほど好きになる。楽しくなる。
UTCの新しいカタチ。悪くない。