こばなし

日々のよしなしごと

山田かまちのノート

2006年01月16日 | 山田かまち
1976・5・9

わたしの、これからの、生涯を語るとしたら、
それは、みじめで、悲しいもの。……
あゝ、運命の女神よ、幸運をもたらしたまえ。
あゝ、偉大なる神々よ、わたしを助けたまえ。

知らぬ間に、天は晴れ、涙はかわいている。
大地は清く、水は川になって流れている。

おゝ、自然よ、わたしの住める大なる土地よ、
あなた方はすばらしい。すてきに美しい。

わたしは誓います。この母なる神々に報いる
ことを。神々にお仕えする身までたえて!



神さまを信じている。

「誰かひとりでも信じる人がいるなら、それは『いる』ということだ」
そういう言い方をしたら、
「それは日本人にしか通用しない考えだ」と先生に言われた。
イスラームやキリシタンの人にとって、神様がいないなど考えられないことだ。
「うまくは言えないけど、絶対に存在している」
インドネシア人の女の子も、そう断言した。
信じようが信じまいが、それは確実にいるのだと。
目からウロコだった。

「あなたが信じているのなら、そこははっきり『いる』と言い切りなさい」

目に見えないものは、間違いなく存在している。

絵:「七福神」七福神飴と干支飴 ナゴノ製菓
七福神飴かわいい…


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