こばなし

日々のよしなしごと

父には、母を失っても前のままの生活を続けていくためのものが、もはや何も残らなかったのだろう。

2009年06月16日 | 日記
あぁ
がっかり
無事に終わったと思ったのに

ばか
あほ

ノーミス達成ならず

あほー

疲れた



最近仕事忙しくて
疲れきってるけど
そのおかげでさみしくならないかも

忙しいって
やっぱりしあわせかもなぁ
仕事があるってしあわせなことだ
お給料もらえるってしあわせ

もっとバリバリ仕事できる人にならないと

あと滑舌をよくしたい



疲れてるのに
この間風来のシレンDSを買ってしまって
つい夜更かししてしまう
バカ

ゲームってどうして
あんなにおもしろいのか



時間が足りないといつも思う
本や漫画を読み倒したいし
ゲームやり倒したいし
映画観倒したい

どう考えても時間が足りない

やりたいこと全部
やれる時間がない

一生の時間全部かけても
まだ足りない

はがゆい



それでも
やるだけやらなきゃ
死にきれないから
やれることはやらなきゃ

人生を豊かにできるのは自分次第












 懐かしさって、全てが変わってしまってから初めて芽生えるものなんだ、と私は思った。
 もしかしたらこの恋は、父なりの、人生に対する怒りからきているものなのかもしれない、と私は初めて思った。
 お母さんがいなくなって気が抜けたということだけではなく、恋に落ちたというだけでもなく、前の人生のほとんど全てをなきものにしてしまいたいという気持ちが、父の中にあったのかもしれなかった。
 この人生を選ぶにあたって切り捨てた要素の数々が、今、父の中で大きな力となって芽生え始めているのかもしれなかった。

アルゼンチンババア/よしもと ばなな

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