こばなし

日々のよしなしごと

あいのうた Something ELse

2006年07月02日 | 音楽
僕の心の奥に小さなスイッチがあって
君に初めて出会った時 何かが動き始めた そんな気がした

急に降り出した雨の中 走った駅までの道
びしょぬれのまま抱きしめた 短すぎる夏の日

「こんなに好きになるなんて思わなかったよ」

このうたは迷いもなく君に歌う あいのうた
この想いが真っ直ぐに君に届けばいい
何も言わず手をぎゅっと握り返した あいのうた
この奇跡がずっと続いてくように

確かなものなど何一つないともう諦めかけてた
明けてゆく空を見ながら君がそっとつぶやく

「こんなに好きになるなんて思わなかった」と

このうたはまぎれもなく君に伝えたい あいのうた
もしも僕にその全て預けてくれるなら
他の誰よりも僕が君のことを知っていたい
大切なものずっと守れるように

長い階段の途中で君の名を呼んだ時 振り返ったあの笑顔を忘れない

このうたはあきれるくらい君に歌う あいのうた
この想いが真っ直ぐに君に届けばいい
いつまでもこの胸に繰り返してく あいのうた
この気持ちがずっと続いてくように

作詩・作曲:今井千尋 編曲:森俊之



最高にクサい歌。でもわたしはこの歌が好き。
こんなふうに思える時間は、
大抵の場合長く続かない。
それでもこんなふうに誰かを思えることができたら、
それはとても素敵なことだと思う。

今思えば、ひとめぼれだった。
憧れだからと、誤魔化して。
知れば知るほど、好きになる。
こんなに好きになるなんて、ねぇ。

あの人の写真を見た瞬間に、
この歌が流れてきて、
思わず涙した。
たまらなくなった。

恋しいのではなく、
愛しくてたまらなくなったら、
それは愛の始まりかもしれないとふと思う。


夕方の散歩で、
空のグラデーションに息を飲む。
鳥の声と、草の匂い、草木のざわめく音、稲穂の揺れる音。
とうもろこし畑の音がやっぱり一番好きだ。
生きてるって、実感する。

天の川の正体を知り、興奮覚めやらない。
以下朝日新聞(7月2日)より抜粋。

この光の帯が実は私たちの銀河系(天の川銀河)を内側から見た姿だと知ったとき、私は頭が軽くクラッとした。
銀河系は直径約10万光年のどら焼きの形をしている。中には太陽のような星がざっと2千億個詰まっている。わが太陽系はその中心から約3億光年離れたところにある。地球から銀河系の遠くの星を見ると帯状に見える。これが天の川なのだった。
夏は、どら焼きの中の方を見るので天の川が見えやすい。冬は星がまばらな外側を見ることになってパッとしない。
見え方は所によって違う。南半球の天の川は、中心部分がそっくりみえるので北半球で見るより明るい。04年5月、豪州でみた渡部さん(国立天文台の渡部潤一助教授)は「手をかざすと下に影ができるほどだった」という。(佐藤久恵)


オーストラリアで天の川がみたくなった。


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