こばなし

日々のよしなしごと

雲は泣く「嫌わないで、忘れないで、私を」

2008年09月08日 | 日記
なんだか朝から落ち着かなくて
うまく笑えなかった
相変わらずの吐き気
食欲も減退

ふとすると泣きそうにるから
ひたすらがまんしていた

家に帰って
ドイツオレンジを聴いて泣いた

それで少しすっきりして
思った

あぁそうか
わたしは泣きたかったんだ

いい子ぶって
がまんしていたのだ

原因があのことというわけじゃない
あのことがきっかけになって
不安病が発生しただけ

いつものこと



だからいつもの神社に
お参りに行ってきた

手を合わせていたら
涙が止まらなくなった

ここにいると
ほっとする

忘れていたこと
思い出せる

感度がよくなる


わたしにとって神さまは
遠い遠い存在じゃない
だからいつも
話を聞いてもらう


神さまの力を
ほんの少しでいいから
分けてください

みんなを幸せにする力を
ください

わたしがんばります
みんなを大事にするし
好きな人も見つけます



神さまに生まれたかったな
そうしたらみんなを
幸せにできたのに



GAUCHEが聴きたくなって
青い空を聴いたら
見事に号泣だった

いつもの田んぼの前で

やっぱり泣くのは気持ちいいや
元気になってきた

ちゃんと笑おう

きっとGAUCHEの願いも
わたしの願いも同じ

みんなが笑ってくれること


なんだか千葉のみんなに
会いたくなった

今月も来月も
会えるんだけどさ



おばけやなぎを下から眺めて
ぼへーっとした

おばけやなぎが揺れているのを見るのは
飽きない

ゴミに埋もれて
幹もぼろぼろだけど
生きてるって
感じがするから
おばけやなぎは好きだ

葉っぱをさわっていたら
風が吹いて
葉っぱに埋もれた

くすぐったい

植物はやさしいな

きみも元気でいてね


お月さまが光っている
はんげつ

きんきら



月も
おばけやなぎも
田んぼも
神社も
好きだ












青い空見ていた 青い空見ていた
ただ塗りたくった ただ塗りたくった
ただ優しかった ただ悲しかった いつも

押さえつける 止まぬ震え
何を見て聞いて感じ取れば良いのかさえ 解らずに
動けない 枯れた声から生まれ行く歌は
何処へ帰るだろう


青い空/GAUCHE