きらわれたくないよ

今日もまだ
イノチミジカシコイセヨオトメ
聴いている

そんでちょっと
泣いてる

もっと強くなりたい
もっと優しくなりたい
もっときれいになりたい

恋したいけど
ほんとは怖いんだ

またきっと
好きになってもらえない
嫌われるかもしれない
嘘をつかれるかもしれない

ばかだって
わかってるけど
やっぱり怖いよ


変わりたい




前にあの子が言ってた

わたしの幸せを知らない人たちと仕事をする

という言葉が
すごく心に残ってる


わたしが本当に笑ってる顔
他の人は知らない

前はそんなことで
吐きそうになったりした
ばかみたいに嫌悪感を抱いて

でもそれが
お金を稼ぐっていうこと

今はそう思えるようになった

わたしだって
他の人が本当に笑ってる顔
知らないもの

みんな我慢してる



それに今は
本当に笑ってる顔
見せられる人が
たくさんいる


それってしあわせだね



地球の上には
人間がうじゃうじゃいて
そんな中で出会えたことは
本当にすごいことで
必ず意味があることなんだ

そんな中で出会えた
愛しい人たちのこと
大事に大事にするんだ


好きな人には
好きって言わなきゃ

ぼーっとしてたら
死んじゃうから



好きって言わなきゃ




変だって思われても
わたしのこと
興味を持って
見ていてくれる人が
一番愛しい人だって
本当にそう思った



結局彼は
わたし自身になんて
興味なかったんだ

もっと早く
気づけば良かったのに

自分しか好きじゃないなんて
くだらないね
ひとりでのたれ死んでから
気づくんじゃ遅いのに








好きになって
もらえるかなぁ

嫌われたくないよ