【アートと信仰が融合/総本山善通寺境内で野外展】
総本山善通寺(香川県善通寺市)の境内で31日から8月15日まで、香川県内の芸術家らによる野外展「Art at the Temple 総本山善通寺」が開かれる。厳かな雰囲気が漂う信仰の地に漆芸や染色、彫刻など多彩なジャンルの造形作品が持ち込まれ、アートな空間をつくり出す。
神聖な境内に魅力を感じたという漆芸家の妹背裕さん(61)=多度津町=が、芸術と信仰が融合した作品展を開こうと作家仲間らに呼び掛け企画。県内在住や出身の9人と1組が参加した。趣旨に賛同した同寺が協力、場所を提供した。
展示スペースは、同寺境内に立つ樹齢千年超の大クスの周辺。9人が、それぞれ陶器や織物、金属などさまざまな素材で表現した独創的な作品を持ち寄った。境内という日ごろの作品発表の場とはひと味違う趣に加え、日光が当たったり風にそよぐなど、野外ならではの作品の変化も楽しめるという。このほか、4人でつくるパフォーマンスユニット「リララジ」による公演もある。
妹背さんは「善通寺の境内で開くことにこだわった。作品を自由な発想で見て、普段とは違う境内を体験してほしい」と話している。
展示作品の観覧は無料。リララジの公演は8月8日午後7時からで、観覧千円。
妹背さんとリララジ以外の出展者は次の通り。(敬称略)
大川原誠人、岡谷哲杆、小倉賢子、貴志勉、武田新、平野年紀、松浦まき、ルカ・ローマ(8月9日から展示)
一部ですが撮ってきました

















アートとは理解するものじゃなく感じるものだとつくづく思う
総本山善通寺(香川県善通寺市)の境内で31日から8月15日まで、香川県内の芸術家らによる野外展「Art at the Temple 総本山善通寺」が開かれる。厳かな雰囲気が漂う信仰の地に漆芸や染色、彫刻など多彩なジャンルの造形作品が持ち込まれ、アートな空間をつくり出す。
神聖な境内に魅力を感じたという漆芸家の妹背裕さん(61)=多度津町=が、芸術と信仰が融合した作品展を開こうと作家仲間らに呼び掛け企画。県内在住や出身の9人と1組が参加した。趣旨に賛同した同寺が協力、場所を提供した。
展示スペースは、同寺境内に立つ樹齢千年超の大クスの周辺。9人が、それぞれ陶器や織物、金属などさまざまな素材で表現した独創的な作品を持ち寄った。境内という日ごろの作品発表の場とはひと味違う趣に加え、日光が当たったり風にそよぐなど、野外ならではの作品の変化も楽しめるという。このほか、4人でつくるパフォーマンスユニット「リララジ」による公演もある。
妹背さんは「善通寺の境内で開くことにこだわった。作品を自由な発想で見て、普段とは違う境内を体験してほしい」と話している。
展示作品の観覧は無料。リララジの公演は8月8日午後7時からで、観覧千円。
妹背さんとリララジ以外の出展者は次の通り。(敬称略)
大川原誠人、岡谷哲杆、小倉賢子、貴志勉、武田新、平野年紀、松浦まき、ルカ・ローマ(8月9日から展示)
一部ですが撮ってきました


















アートとは理解するものじゃなく感じるものだとつくづく思う

香川って凄くアートに溢れていますね。
それぞれの作品にある存在感。
揺るがないエネルギーと尊さを強く感じますよね。
善通寺に昨年伺った際に、
ある大きな御神木でしょうかそこに靠れて過ごしたことがあります。
神聖な場所に、多くの方が参拝にお越しでしたが、柔らかなそして暖かい時間を感じ浄化されるようでした。
今年は、瀬戸内国際芸術祭が瀬戸内海の島々で行われ、島以外でもあらゆる所でこのようなアート展が行われています。
機会があれば瀬戸内国際芸術祭へどうぞ。