空と無と仮と

「子供だまし」の令和納豆と、それを見抜けないクラウドファンディング運営

 【問題視】令和納豆が「美肌効果や整腸効果が期待できるバイオチョコレート」販売で大炎上 / 納豆菌入り手作りチョコ販売中止


 たったの1万円で一生ずっと納豆が食べ続けられる「納豆定食の生涯無料パスポート」を販売。
 しかしその後、突如として客のパスポートを没収してトラブルが発生し、大炎上となった株式会社納豆(店舗名: 令和納豆)が、また大炎上している。


手作りチョコを工場で機械が生産した可能性

 令和納豆の宮下裕任社長がインターネット上で販売を開始したバイオチョコレート「納豆菌ミルクチョコレート」が、あまりにも不審すぎるというのである。このチョコレート、宮下裕任社長は「チョコレート職人と一緒に一つ一つ手作り」「パティシエが手作りで一つ一つ丁寧に仕上げました」と説明しているが、工場で機械が生産したチョコレートの可能性が浮上しているのである。つまり手作りと言いながら「手作りではない」という疑惑があるのだ。

フェイスブックでワケアリ商品として販売

 宮下裕任社長はFacebookの「支援・訳あり商品情報グループ ワケアイ」というページに、「緊急事態宣言により店頭での販売は厳しく店舗運営に苦しんでいる」「なんとかお力添えいただければ嬉しい」「美肌効果や整腸効果が期待できるバイオチョコレートです」と書き込みし、納豆菌ミルクチョコレート(5袋セット)の購入を懇願。
 本来ならば2750円だが、1925円で販売するとコメントしていた。 

 しかし、宮下裕任社長は「チョコレート職人と一緒に一つ一つ手作り」「パティシエが手作りで一つ一つ丁寧に仕上げました」と商品説明をしていたものの、OEMとして岡山県の他社工場が生産していたとする疑惑が浮上し、大炎上しているのである。

真実について令和納豆は完全に沈黙

 インターネット上には、多くの人たちがこの件に関して言及しているが、令和納豆も、その代表である宮下裕任社長も、真実についてコメントしておらず完全に沈黙、活動限界を迎えている。しかし現在、このチョコレートに興味を持った人たちが真実はどうなのか知りたがっており、製造元に問い合わせをする者が現れてもおかしくない状態となっている。

検証したのかどうか疑わしい

 また、今回の件は「手作りしていない疑惑」だけでなく、別のポイントに関しても疑惑の目が向けられている。
令和納豆の宮下裕任社長は「美肌効果や整腸効果が期待できるバイオチョコレート」や「腸内フローラを整える納豆菌を生きたままの状態に保つ」などと書いているが、事実確認のため検証したのかどうか、疑わしいというのである。

<問題視されているポイント>

 「チョコレート職人と一緒に一つ一つ手作り」と書いているが手作りではない疑惑。

「パティシエが手作りで一つ一つ丁寧に仕上げました」と書いているが手作りではない疑惑。

「美肌効果や整腸効果が期待できるバイオチョコレート」と書いているが検証したのか?

「腸内フローラを整える納豆菌を生きたままの状態に保つ」と書いているが検証したのか?

「納豆の香ばしさが口の中に広がります」と書きながら「納豆の風味はしないにもかかわらず生きた納豆菌が含まれている」とも書いてある。

多くの人たちが「どうして買えないのか」

 現在、令和納豆のバイオチョコレート「納豆菌ミルクチョコレート」はインターネット上で販売中止となっており、多くの人たちが「どうして買えないのか」などの声をあげている。

極めて上から目線の保身を重視した謝罪文

 令和納豆は、今までもたびたび炎上してきた。「納豆定食の生涯無料パスポート」の強制没収だけでなく、極めて上から目線の保身を重視した謝罪文も大炎上。さらに令和納豆関係者が「一生タコス食べ放題15万円」で大炎上をしており、多くの人たちから不審に思われているのは確かだ。

令和納豆の真摯な対応と活躍に期待

 今回の令和納豆のバイオチョコレート「納豆菌ミルクチョコレート」の件は、インターネット上で疑惑が浮上している段階であり、何も嘘偽りがないのであれば、しっかりと説明し、令和納豆のブランドを守る必要もあるだろう。今後の令和納豆の真摯な対応と活躍に期待したい。 


バズプラスニュース Buzz+ News 2021.02.22 


納豆大好きです。
ガキの頃から一貫して納豆食べてます。
冷蔵庫には必ず納豆あります。

ちなみに薬味は「刻みネギ」が一番ですね。
「刻み海苔」も好きです。
その中でおススメしたいのは、
一夜漬けでもかまいませんが白菜のお新香を刻んで、
「刻みネギ」のようにして食べることです。
特に冬はネギよりも美味いですよ!


さてさて、
何かと話題沸騰の令和納豆ですが、
「生涯無料パスポート」をぶち上げた時から気になり、
実をいうとその頃に水戸の店舗まで見にいったことがあります。

といっても食事をしたというわけではありません。
自分は北関東在住ですから、
水戸へは時々ですが様々な野暮用で行く機会があり、
その時も「ついでに見てみようかな」って感じで、
若い女性のお客さんが数人いる様子を、
歩きがてら外から眺めただけでした。

では、そもそもなぜ気になったかといえば、
やっぱり「生涯無料パスポート」ですね。
そのインパクトは、
少なくとも宣伝効果としては大きいと思いますよ。
ただし、宣伝効果のみですね。

でも、それと同時にもう一つの考えも浮かびあがりました。
それはタイトル通り「子供だましじゃないの?」って感じです。

「生涯」と「一生」は同義語です。
「一生」を堅苦しく変換したのが「生涯」だと思います。

「お前!一生○○やるなよ!」
「一生○○やれよな!」
「一生のお願いだから」
ガキの頃、
小学生の頃ぐらいでしょうか、
このようなアホな言い合いをしたのを思い出したんですよね。
「生涯無料パスポート」って文字を見た時にね。
勿論、言った側や言われた側が、
それを実行することは100%あり得ませんでしたけどね。

なぜあり得なかったといえば、
それは「非現実的」だからです。
その言葉に尽きると思います。
この件に関しては皆さんもご経験があるかと思われるので、
特に説明は必要ないかと思われます。

つまり、令和納豆の「生涯無料パスポート」は、
子供だましと同じ「非現実的」なものではないかと思ったんです。
それをクラウドファンディング経由で、
あたかも「ビジネス化」したようなものではないか、
そのように思っております。

あるいは、
明らかに現実的でないものを、
「支援」という美辞麗句に変換させておいて、
クラウドファンディングにて成立させてしまった、
というような「ビジネス」にもなるかと思います。

「非現実」的なものを「ビジネス」化させたらどうなるでしょう。

案の定、「生涯無料パスポート」では、
トラブルが頻発しているみたいですね。
ま、当然の帰結ではないかと思われます。

また、これはあくまで個人的な意見ですが、
「生涯無料のパスポート」の「生涯」というのは、
一見すると具体的なようですが、
中身を見ると非常に抽象的なことと思われ、
公平のように見えて実は不公平ではないかと思うのです。

そもそも人の生涯を一律させることは無理があり、
たとえ生涯無料パスポート購入者限定であったとしても、
その無理を押し通すとすれば、
結果的に公平ではなくなるのではないでしょうか。
第一、令和納豆自体が「生涯続く」保証はあるのでしょうかね?
これが「生涯」は「子供だまし」だという所以だと思っています。

「子供だまし」あるいは「非現実的」な、
「支援」という名目の「ビジネス化」は、
それを成立させたクラウドファンディングの運営にも、
それなりの問題があると思います。

いくらでも何とでも解釈できるような、
曖昧で抽象的でいて不公平な「生涯」という項目を、
契約あるいは公約として明記されていたのに、
それを見抜けなかったのですからね。
トラブルを余計に拡大した原因の一つではないでしょうか。

「生涯無料パスポート」のトラブル以外も、
上記の記事を読む限り、
まだ「子供だまし」が続いているような気がします。

非常に残念です。


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