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ドリームエイジカップはトレジャーハンター

2013-11-27 21:35:25 | 2013年競馬場
24日のドリームエイジカップはトレジャーハンターが勝利!

浅田騎手はトレハンの兄、インフィニティーに続き今年重賞2勝目となりました!!
先日、接戦となった菊花賞では、クインフェスタでゴール寸前止まってしまい、悔しい思いをした浅田騎手。あの悔しさを思い出し、ほっとしました…。
来週はそのクインフェアーでオークスに挑みます。浅田騎手が騎乗すれば、同年度に3きょうだいで重賞制覇の可能性もありますね。

また話を聞いてきました。

金田調教師
(7番人気でしたが自信はありましたか) この重量と軽い馬場で、「いけると思った」。全部味方についた。馬の良さはスピードと、若さ。よくも悪くも。
次はエントリーされれば帯広記念、チャンピオンC。(高重量ですが…)たたき上げればいい経験になると思う。
(菊花賞で勝利を逃した浅田騎手を乗せたことについて) あえてレースについては言わなかった。俺があーだこーだ言っても、本人が一番悔しかったと思うから。


約1年ぶりの騎乗となった浅田騎手。主戦の尾ヶ瀬騎手がホクショウダイヤに乗りかわったためですが、騎乗は火曜にはじめて聞いたそう。

浅田騎手
(1年ぶりの騎乗だが)昔乗っていたし、馬には逆にいい刺激になったと思う。(→騎手が変わることで、馬が意識していい結果を残すことがあるといわれています。左利きの騎手に変わるような感じで)
馬場と荷物が向いた。強い相手だったが、オイドンとは前走差がなかったから(結構やれると思った)。1分40秒くらいになるかと思ったら、意外とかかった(1分56秒6)。

(ゴール前止まりましたが)ゴール前止まることがある馬。1回なら大丈夫。(脚色が見えていた)ホクショウユウキは、こっちが1回止まって仕切り直せば大丈夫だと思っていた。オイドンの方が、(恵介騎手の)声が聞こえていたから…。
馬の良さは、気性の良さ。気持ちが100%前を向く。
菊花賞のあとは悔しくて悔しくて…クインフェスタは、デビュー前からならしていたし、恋人のような馬。
これからは、今できることをやるしかない。馬の能力以上を求めてもかわいそうだ。(菊花賞みたいに)後悔しないようにね。


キタノタイショウの大河原騎手にレース後「タイショウ馬体よくなりましたね」と話したら「うん、張りが出てきた」と言っていました。完全復活まではもう少しかかりそうですが、王者復活に期待したいです!

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