ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery -

ばん馬の写真とコラム。2021年夏まではツイートまとめも載せています。

第54回町競ばん馬競技大会

2015-08-19 22:46:16 | 2015年
7月19日に行われた、鹿追競ばん馬大会の写真です。
重量戦で優勝したのはアアモンドヤマト。



こちらは軽種レースの動画。
道産子駈歩レースで、どこかの子が乱入(^O^) 一緒に走っちゃいました、かわいい!
草競馬ならではです。
第54回町競ばん馬競技大会 軽種の部

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ばんえい競馬のフリーペーパー「ポムレ」

2015-08-12 22:33:15 | お知らせ
紹介が遅れてしまった。
ばんえい競馬のフリーペーパー「ポムレ」が先月末、発行されました。私も2カ所、執筆しています。
ホームページ(Facebook)はこちら https://www.facebook.com/banei.pommele

あまりばんえい、競馬を知らない人にもわかりやすく、でもしっかりと、ばんえいのことを紹介していると思います。
初心者ではなくても、楽しめる内容で、新しく知ることも多く載っています。
特にマナーの説明。なんでペットが入れないのか、フラッシュがだめなのか…など、ただ「ダメ」っていうんじゃなく、すごくわかりやすい。納得できるものだと思う……
帯広競馬場や観光地、各地方競馬場や場外馬券場に置いてありますので、ぜひ手にとって読んでみてください。つーか多めに取って配ってくださいw

とにかくかわいいです。
ばんえいの冊子が、こんなおしゃれなデザインなのがうれしい。


昔、帯広は「冬にばんえいを見に行く街」でしかなかった。
それとは別に、帯広の印刷会社がつくる「スロウ」という雑誌の質感や写真が好きだった。
帯広美術館の特別展も魅力的で、競馬はやっていないけれど行こうか悩んだ(当時行くことはなかったけれど)。

ばんえいが1市開催になり、住んだりもして、帯広が、というか十勝が、印刷デザインや芸術に長けた街だと感じることが多くなった。
そして、そのような仕事をしている人たちが、ばんえいを応援してくれていたのを見てきた。目立つことはしていないから知らない人も多いかもしれない。でも私は、その人たちが存続、そしてそれからのスタートに、かなり大きな影響を与えたと思っている。

そのレベルの高さになんとか追いつこうと、気持ちを整え、ばんえいへの想いを高めていた。この頃体調を崩してしまい、ほかの仕事を断っていた(やりたかったことなのに)。ちょっとぎりぎりだった。

私は、ばんえい関係者には幅広く話を聞いてきたつもりだけれど、唯一接点がなかったのが装蹄師。タイミングが合わなくて、話を聞くことがなかった。サラブレッドを含めても。一から話を聞き、初心者にわかりやすく、でも競馬ファンにも楽しめるように。

もう一つのエッセイは夫の写真とのペア。フォトエッセイは、野球に関わりたいと思っていた学生時代から一番身近で、やりたかったジャンル。話をいただいた時はうれしかった。ただ、自分ではなく夫の写真に合わせるのは難しかった。夫とは、重なるところもあるけれど、基本的には撮るものが違う。って言葉にすると当たり前だけど、感覚的なものであって、微妙なずれがある。この重なりとずれは、普段の生活ではかなり楽しんでいる部分なのだけど。
夫の「ばんえいへの魅力」と選ぶ写真、私の頭の中で考えるばんえいの見どころとページの雰囲気、それぞれがばらんばらんになってしまう。なんとかここを結びつけて、つながりを見つけて、女性が読んで感情移入できるようなものを。

存続のころからのばんえいに対するいろいろな思いや、自分の力不足、いろんなものに向き合えました。自分の中では結構苦労した部分も。
ということなので、読んで、あちこちに配るようにw


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白菊賞覚書

2015-08-09 20:32:23 | 2015年
白菊賞の勝ち馬を確認したくて調べたのをせっかくなので貼り付け。すごいメンバーだ。

2015/08/09 グレースゴールド 藤本匠
2014/08/10 タキニシサンデー 西将太
2013/08/11 アサヒメイゲツ 西将太
2012/08/12 セイコークイン 松田道明
2011/08/14 ミヤビクィーン 鈴木恵介
2010/08/14 プリンセスヤヨイ 鈴木恵介
2009/10/18 ダイリンビューティ 藤野俊一
2008/10/13 タワノアヤカ 阿部武臣
2007/09/23 カネヅル 安部憲二
2006/09/03 ニシキガール 藤野俊一
2005/09/04 エメラルド 藤野俊一
2004/08/22 ウィナーサマー 鈴木勝堤
2003/08/17 エンジュオウカン 大口泰史
2002/08/14 ヒーロクイーン 藤本匠
2001/08/17 アンローズ 松井浩文
2000/08/14 ブラックチェリー 鈴木勝堤
1999/08/14 タカラハルヒメ 尾ヶ瀬馨
1998/08/14 アーティガール 藤本匠

調べたっていうかnetkeibaでチェックしただけなんですが。メモということで。
netkeibaもばんえいデータが網羅されるようになってきて嬉しい。

グレースゴールドのオーナー高柳さんが、シリウスが黒ユリ賞を勝った時、長部調教師を見ながら「もっといい2歳がいるんだ!」って言っていたことを思い出す。そんなこという人って結構いるけど(^_^;)、この子はほんとすごかった。期待、その通りの活躍、楽しいだろうなぁ。
母メグミはオオゾラシンスケにテンカフブ、毎年走る子を出してるっぽい。偉いなぁ。BANBA王でも話題になった子だっけ?

好調谷厩舎の重賞勝利も見たいなぁ。若い牝馬は楽しい……

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