センゴクエースのパドックで

イレネーの前、サダエリコの写真を探したけれど(→3つ前の記事)、パドックでは耳が立っていないものが多く、へたくそ、何やってるんだよー　と思った。
スーパーペガサスやアンローズはちゃんと耳を立てた写真があるのに。好きな馬を前に緊張したのか？逆に、ちゃんとした写真がないことがちょっと不思議だった。
　
センゴクエースにカメラを向けた。ファインダーをのぞくと、体の大きさが抜きんでているのがよくわかる。
それでも意外と落ち着かなくて、ちゃかちゃか歩き、周りを気にしている。耳はくるくると回っている。



思い出した。岩見沢、北見のパドック。耳がぴーんと立ったタイミングに合わなくて、エリコの写真を撮るのに苦労していたんだった。




おめでとう、センゴクエース。
おめでとう、エリコ。

登別の里山をきれいにするきららちゃん(4)

ばたばたしていてアップしたいものがたまっています…

登別の馬搬に戻ります。最終回。
大沼流山牧場から来ているきららちゃんは10歳牝馬。競走経験はありませんが、ばんえい競馬用の馬でした。
昨年は出産も経験しました。



今年は多分妊娠していないんじゃないかとのこと。
前回と同じ旦那様と暮らし始めた初めての夜、なんと、傷だらけになってやせ細っていたそう( ゜д゜)　な、なにがあった!!


私が初めて、きららちゃんと馬方の西埜さんにお会いしたのは2013年でした。
西埜さんが木を切っている間、きららちゃんはご飯タイム。きららちゃんを見ていたら、突然顔を上げて一定方向をじーっと見つめています。その方向を見ると、西埜さんが戻ってくるところでした。
初めてあった時よりも強くなっている信頼関係を、いたるところで感じることができました。





写真一覧です。

週刊競馬通信

紹介が遅くなりましたが、今月無料のメールマガジン「週刊競馬通信」が創刊となりました。
10人ほどの執筆者がそれぞれ、おおよそ月に１回ほどのペースで配信するもの。この中の1人に加えさせていただいています。今回本名なので「小久保友香」というのが私です。
タイトルは「大中小馬ごよみ」。大きな馬から小さな馬まで、いろんな馬の話を紹介していきたいと思っています。
サラブレッドが中心で、しかもこの重鎮メンバーの中では萎縮、そして異質。
私はともかく、ほかの方々に登録すれば、かなり競馬を楽しめるかと思います…よろしくお願いいたします。

週刊競馬通信
http://ktsn.jp/

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エリコを懐かしむ

明日はセンゴクエースのレース。(あまり考えるとやばいのでこのあたりさらっと)
ということで、サダエリコの写真を見ていたら見入ってしまって大変です。(結局半年くらいでやめといた)
ばんえいをしっかり勉強しよう!と思ったこの頃のメンバーは、特に思い入れが強い。スーパーペガサス、アンローズ、シンエイキンカイ、ヨコハマボーイ、ミキスーパー、ミサイルテンリュウ……ほかにもいろいろな馬たちが懐かしい。

エリコの写真をあらためて見る。ほんとに美しい。
色っぽい目元が特に大好きだ。
もともとサラブレッドから競馬をはじめた私は、すらっとした顔の形が、サラブレッドぽい。なんていう理由からエリコに注目し始めた。顔はすらっとしているのに、体はがっしりと、ばん馬の大きな体型。そのアンバランスさが魅力だった。
みんな、きつい馬だったとかいうけれど、私が見ていたエリコは美しく、強い馬だった。

登別の里山をきれいにするきららちゃん(3)

小さな川を越えます。こうやって木材を運べるのも馬だから。
一応、入る前はちょっとだけ川を見て、考えています(笑)







登別のきららちゃんの写真は、こちらにすべてアップしました。

少しずつアップしていくつもりが、忙しくなってためこんでしまった……