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ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery -

ばん馬や馬文化のコラムと少し写真。そのうちはてなに移行します。

ポムレ12号発行

2018-06-06 21:29:03 | 更新情報
ばんえいのフリーマガジン「ポムレ」の12号が、6月1日に発行されました。
私は特集と、コラムを書いています。
今回の表紙もかわいい!!!


帯広競馬場のほかばんえいの場外発売所、十勝管内の観光地や道の駅、ホテル、札幌駅西口の観光案内所、私がよく行くカフェや食べ物屋さんなどにあります。郵送もできます!
ばんえいを知らない方や、女性に向けた冊子なので、周りのばんえいを知らない方にも配っていただけると大変うれしいです!!


特集は「北海道で馬とふれあう」。
これまでは支え人、という人紹介のコーナーでしたが今回はちょっとパターンを変更。
北海道で、重種馬がいる観光牧場や、馬車や馬そりなど、馬文化を感じられる場所を紹介しています。ほぼ場所ばかりで、紹介文は編集長にお世話になりました…
私が趣味で調べていたようなことを、こういった形で表に出せたのはとてもうれしい。大きな馬は、道内にこんなにいるんだよ、と。最近馬と触れ合える場所や馬車はほんの少しずつですが、確実に増えていると思います。馬の魅力や能力が知れ渡ってきているのだと思います。

ばん馬だけではなく、開拓の村の馬車・馬そりや(今年スタート地点がより入り口に近づきました)、ノーザンホースパークに水宝と信長というばん馬がいることも紹介できてほんとうれしい。
今回紹介したところは、全てが大大大お薦め場所です。ぜひ訪れてほしいです。

「こくぼと小久保の写真と話」。
写真の芦毛馬はミハルです。牧場に行ったときに、正直、まだ生きていたんだ、と驚きました。当時で20代後半だったか。
ウンカイやアンローズの母、です。
書き始める時期は3月末。ばんえい記念のあとで、ニュータカラコマのことを書かないわけにはいかない、と感じていました。
サラブレッドでレース中の馬の死は何度も見ている。慣れるわけはないことだって知っている。どう乗り越えてきたか経験もある。
サラだからばん馬だからって違うことはない。でも今回は周りの声が違っていた。いろんな意見が飛び交って、今考えると、ちょっと私も追い詰められていた。馬に対する思いはぶれることはないけれど、それをどう伝えるべきか、混乱していた。実はばんえい記念の次の日も、馬の死に立ち会っていた。
そんな中、伝わりにくいと何度も書き直したりもした文です。あとで思うと、ばんえい記念の後にショックが大きくて、思い悩んでいた方へ送ったメッセージと、重なるところがあったかな。

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