ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery -

ばん馬の写真とコラム。2021年夏まではツイートまとめも載せています。

北斗賞 インフィニティー

2013-07-20 11:25:33 | 2013年競馬場
なかなか更新できずすいません…。あちこちには行っているのですが、どうもブログを書いて写真を整理してアップするまで体力がもたないんです…乗せたいものはたーくさんあるのですが…

まずは先週の北斗賞のことを先に。文章だけ先に、写真はあとでアップします。

北斗賞の前、鹿追の競ばん馬大会に行ってきました。
この時、北斗市でばん馬大会を開催しているホリセンショウのオーナー、田山さんにも会いました。ばん馬大会が行われていれば、あちこちに参戦。そのつきあいで、田山さんを慕う人たちが集まって北斗のばん馬大会はものすごい盛り上がり。東北からも人馬がやってきます。
また、金田調教師もばん馬大会の会場でよく会う1人です。ここで会う人の繋がりを大事にし、ばんえいの原点だから、とばん馬大会を盛り上げます。

そんな人たちと会った後だったので、ホリセンショウとインフィニティーには思い入れが強くなりました。
まぁ、ハンデがあってもキタノタイショウでは大将でいてほしいし~とか、ここ最近、群雄割拠のオープン馬みんなのことがどんどん大好きになってきて、馬券と分けることさえできないんですが(いつもは、別!とふんぎりはつけられる方なんですが)。めちゃくちゃ悩みました。

ゴール前、ホリセンショウの差し脚に大声で名前を叫びましたが、勝ったのはインフィニティー。浅田騎手!!
ニシキダイジンが帯広記念で2着だった時から、幾度か重賞で2着を繰り返してきた浅田騎手。勝ち気が強いし、頭がいいタイプですが厩舎村にもとけこみ。いろいろな意味で、今後の活躍を楽しみにしている騎手でした。早く重賞を勝たせてあげたいな…と思っていました。ほんとよかった。

レース後、金田調教師は「目から汗出た!」と繰り返しました。
ずっとこの子(浅田)に重賞を獲らせてやりたい、と思っていた。トレジャーハンターもだし、ニシキダイジン、クインフェスタ。なぜこの子が重賞取れないんだと。あの子にはいろんな場面を作ったつもり、と。
先生や、今日は残念ながら来られなかった駒井オーナーが、我慢して浅田騎手をずっと乗せてきたというのも今日の勝利に結びつきました。師弟関係感じられる、すてきなレースでした。目標はばんえい記念。もちろん浅田騎手でいくと答えてくれました。
この日はちょうど浅田騎手のお父様も来られていました。
浅田騎手も、元騎手の金田先生から「オレの夢(重賞勝ち)を実現してほしい」と言われていたそうで、「恩返しできた」と。


ばんえいも、人馬ともに役者がそろってきました!!

ま、馬券は悩んでるくせに買い目増やせないや~と最後にインフィニティー切ったんですけどねー

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