フクイズミ情報 共進会

共和のばん馬大会で、フクイズミの牧場の方に会った時に教えていただいた情報です。

9月6、7日は北海道総合畜産共進会（肉用牛部門・馬部門）が音更町の十勝農協連家畜共進会場で行われます。
この時に、フクイズミ親子を連れて行くそうです(6日の方が確実だと言ってました)。
馬のことなので必ずいるとは限りませんが、ファンの方にお知らせでした。

当日のスケジュールなどもまだわからないのですが……

釧路輓馬大会 その1

さ、一気に昨年のばん馬大会を紹介しちゃいます!　あとは大楽毛と北斗!
ここ最近体の調子がいいので、そのうちにアップしてしまいます(笑)

２０１３年１０月、釧路市大楽毛のばん馬大会が復活しました。
この時とは違う場所で、10数年前に行われた以来の開催です。
日本三大馬市の一つと言われていた大楽毛での復活、とてもうれしいニュース。今年は10月19日の予定です。
ちなみに三大馬市、ほかの２つは三本木、盛岡だそうです。


現在、ばん馬を含むホクレンの家畜市場は、音更町のアグリアリーナと、大楽毛で開催されています。
その市場の裏にばん馬コースはあります。後ろの看板が市場。
直線コースです。

ちなみに市場は、昨年までは安平町早来でもやっていたのですが、今年の開催はありませんでした。


４年前、大楽毛の共進会が１００回を迎えた時に、ばん馬大会をしよう、という話が出たそうです。また、釧路の馬産進行に尽力した神八三郎氏の功績を受け継ごうと活動してきた「財団法人神翁顕彰会」が今年３月に解散。その記念事業として、大楽毛のばん馬会場を整備しました。
さきほどの写真にもありますが、左側の碑がその証です。

戦前、日本人の体形に合わせて改良された軍馬が「日本釧路種」。ＪＲ大楽毛駅の前には釧路種のブロンズ像があるのですよ。

釧路では、７年前の阿寒を最後に、ばん馬大会は行われていませんでした。中止になった理由はこの頃インフルエンザが流行ったからで、そのまま休止状態だったのですね。
１２～１３年前まで行われていた白糠の会場からゲートをもらったとのことです。阿寒の資料がまだ残っていたので、開催するのにとても助かった、と言っていました。
今回は阿寒と釧路丹頂、二つの農協によって行われました。
　

この日のばん馬大会が、朝日新聞道内版に載りました。いい記事です!!
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20131028011000001.html

紋別對馬中古センター輓馬大会 その3

紋別、もっと丁寧にご紹介したかったのですが、写真だけですいません……


この日の高重量戦。勝ったのはコトノカツマでした。


たくさん撮っていたのでコトノカツマ特集。



ニューカツタロー


空がきれいでした



人間レースが多くてめちゃくちゃ笑えました。親子レースに子どもレース。
馬だけではなく、みんなで参加して盛り上がる、有志によるお祭りです。

こどもレース!!　弱気なのでちょっと小さめに

で、終わっていないのにじーちゃんばーちゃんレースの参加者がもう並んでる!!
馬に関わっている方ってほんと若い。
レースの前、「◯◯さん出るように」とかアナウンスが流れて笑えました。

動画も……親子レースとじーちゃんばーちゃんレース。アナウンサー迫田さんがナイスです


景品。抽選会だったかな…豪華すぎる!!


紋別には、ばん馬のコースが2つあります。7月に行われるのが渚滑のこちら。
パノラマでも撮ってみた


紋別、今年は10月5日の予定です。

今後のばん馬大会の予定。
https://www.facebook.com/kusabanba
８月１７日　豊富町ポニーばん馬　豊富町東豊富特設会場　豊富サロベツICから1分弱　午前10時～
８月１７日　ホクショウ産業ばん馬大会　栗山町継立の駐在所の裏
８月２４日　共和かかし祭り　午前10時～
８月３１日　穂別
９月１５日　フラノトレッキングサポート遊馬　ポニー
９月２０、２１日　別海町産業祭
９月２８日　摩周湖
１０月５日　紋別ポニー
(10月12日に北斗?)
１０月１９日　釧路

紋別對馬中古センター輓馬大会 その2

紋別、その2!

レースの雰囲気動画です。


秋の空でした。
　

りぼんちゃんと勝手に名づけている、見かけるのが楽しみな子


紋別空港のすぐそばなのです。なんとか飛行機とのコラボを撮りたいと思うのですが、1日2便(羽田から来るのと行くの)。レースの合間に到着しちゃいました…悔しい!


目の前の道路は、オホーツクらしい景色です


つづく!

紋別對馬中古センター輓馬大会 その1

昨年の9月29日、紋別の對馬中古センター特設会場で行われたばん馬大会に行ってきました。
紋別は初めて訪れる地。オホーツク自体も久しぶり。
競馬をしているだけではなかなか行けない土地も、草ばん馬を追いかけると全道あちこちを旅することができます。楽しかったー!! しかし遠かった……
いろいろと写真を載せていきます。

コースはU字型。騎手が番号付きの服を着ているのはわかりやすくていいですね。


ばん馬大会は、誰かが中心となって、大会を続けているものがいくつもあります。
そのような主催者の方々と、全道各地から遠路はるばる馬と一緒に来られる方々のお陰で、馬文化が守られていると思います。

DVDも発売してます(笑)



　

ハヤトくんです。コウシュハウンカイに負けない前髪ぼーん。レースも
　


つづく。