たまおやじの銀輪の向くまま

東京多摩地区を根城にする、たまおやじのロード記。現在大阪長期遠征編。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事も紹介してます。

IRCのチューブレスレディタイヤのビードが落ちない、、、

2024年03月30日 21時47分00秒 | ロードバイク
前回に引き続き、タイヤ交換の儀その2です。

ターマック君に使っているIRCのチューブレスレディタイヤほぼ2年になる。

前輪は13峠でパンクして1年半前にボントレガーに交換。

後輪だけがIRCのタイヤになっている。

半年前にシーラントを継ぎ足したのだけど、最近また空気漏れがして来て、流石にもう替え時かな。

ということで、またしてもタイヤ交換。

しかも、難易度の高いチューブレスレディー。

アジジリストが評判良いので悩まず購入。

パナレーサーは、サポートの動画がしっかりしているので、簡単にできる気がする。

道具を揃えて、いざ!

まず2年間お世話になった。IRCのタイヤの最後の写真。


ホイールは、キシリウムカーボンプロSL。

2年間使ってるから、ビード落ちないかもなぁと言う心配はある。

そして案の定なかなか外せない。

9時半から11時まで1時間半格闘したけど外れず。
YouTubeやウェブでいろんな情報をあさり、親指でタイヤ応援に押したり、空気を抜いたタイヤを踏んでホイールを引き上げたり、いろいろ試したもののなかなか外せず。

11時からは通院のため、一時休戦。

待ち時間に、ちょっと面白い視点の外し方を紹介しているサイトを発見!

その方法だと手で外すことになるので、診察が終わってからセリアへ行き、滑り止め付き手袋を購入。

さぁ、試してみようと手袋をはめようとしたその時、ショックな出来事が!!



あれ?右手用の手袋なくね?

なんと珍しいものを買ってしまった。

すぐセリアに行き交換!!

帰宅して、いざ軍手をはめて思いっきり、、、エイ!




拳を前方下に押し込むようにする。実際には両手でやった。

すると、メリメリとビードが落ちた!!

その後は大きな苦労もなく、スムーズにタイヤを外せた。もう一方のビード落としも案の定大変だったけど、それは想定内。(^^)

リムテープが古くなっていたので剥がし、リムの内側をきれいに掃除。





その後、リムテープを貼るのだけれど、幅をどうしようか悩む。

リムテープはもともと21ミリ買ってあったんだけど、マビック公式によれば、キシリウムカーボンプロSLには25ミリのマビックのリムテープを貼れとあるので、25ミリを買い足してあった。






素直に25ミリ使えばいいんだけど、念のためもともとついていたリムテープの幅を確認したところ、どうも21ミリ前後だな。

ホイールにも20ミリ使えと書いてある。




ということで、21ミリを使うことにした。

リム幅ぴったり。




後はパナレーサー公式のYouTubeに乗っ取りタイヤを装着。

案の定、簡単にははまらなかったので、ダイソーのシャボン玉液と、パナレーサーのタイヤレバーで何とか押し込むことに成功!



驚いたのは、公式通りにやったら、手動のポンプで何の苦もなくなく、ビード上げが完了したこと。

すごいな、アジリスト!

シーラントはMuc-offのものを使用!


袋から直接入れられるということだったんで入れたんだけれども、どれぐらい入っているかよくわからず35から40cc位入れれば良いところを70cc位いれちゃった。


何はともあれ、鬼門だったチューブレスレディー自分で取り外し装着できるようになったのは嬉しい!

大進歩だ!




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