どうも、那須パパです。
書くべきか悩みましたが、記録として残します。(執筆時:10月14日)
取り敢えず那須パパの住む那須エリア、台風は過ぎ去りました。
且て無い程の規模と被害が予想された今回の台風19号、確かに今迄で一番の爪痕を残したかもです。
大きな被害を受けた方々も居る事でしょうが、心よりのお見舞いと共に一日も早い復旧を願うばかりです。
那須も所々で...那須と一口で言っても広いので全貌まではわかりませんが、那須パパ界隈は比較的軽傷だったかも知れません。
自宅等建屋の微妙な立地で被害も大小変わりますが、那須パパ一家...12日の夜は結構危なかったかもです。
河川の近くではありませんが、山からの水が大量に我が家の敷地に流れ込み...
母屋裏の土手??から滝の様に...いや、正に滝でしたね。
どんどんと雨水が流れ込み、車があと少しで浸水する所でした。
幸い母屋自体は頑丈な造りになっていましたが、溢れる雨水だけはどうしようも無かったです。
12日の夕方から次第に強くなる雨、風も強くなりいよいよか!?等とやり過ごしていたのですが...
突然雨音??雨だれの音が変わったんですよね。
気になって暗い窓の外を眺めたら、もう我が家の裏手...滝の様になっていました。
もう何十年も住んでいる土地ですけどね、こんな状況...光景は初めてでした。
かつての余笹の大雨も体験者ですが(平成10年台風第4号)、その時以上の雨量でしたよ。
その際に崩落した土手が今はコンクリート、流石に再び!?とまでは思いませんでしたが...
そのコンクリートに覆いかぶさる様に大量の雨水、次第にもしかしての想像が過り始めました。
次第にそれは滝になり、今度はその水の行く先が気になりました。
思わず家を飛び出したのですが、目の前はそれらの水が貯まったプール状態。
我が家は高床式の構造で、1階にあたる場所はガレージになるのですが...
ちょっと判断が遅ければ車が浸水していたかも！？って所まで来ていました。
慌てて車を高台に移しましたが、何処までどう動かすか何て限界がありますからね。
取り敢えず近辺で一番小高い所まで...
後はどうなるか祈るばかりか、どうにも出来ませんでしたからね。
時折スマホが嫌な音で鳴り出し、警戒レベルはどんどんと上がり...
避難勧告になるも動き様が無く、高床なので下手に動かない方が安全??
色々と脳裏をかすめましたが、先ずは様子を見るしか無かったです。
19時以降は時計とＴＶに釘付け、ただただ時間が過ぎるのを願うばかりです。
その間も滝の様な水の流れ落ちる音を聞き、ずっと気の休まる間が無い時間。
結局00時過ぎ迄様子を伺い、多少納まりかけたので漸く一安心って所でした。
翌日も残骸整理に追われました。
我が家の周りは舗装されていないのですが、水の通り道がかなり険しく抉れ!?
修繕しないと車が通れない程の荒れ具合、改めて水の恐ろしさを痛感です。
そして今、一通り済ませてＰＣに向かっています。
今この様に体験した事を記録出来る状態ですからね、被害程度は軽度だったのかも知れません。
ただ、平成10年台風第4号のトラウマもありましたからね...
それ以上に感じた今回、出来ればもう2度と味わいたくない体験となりました。
まさかblogにこのような事を書くとは思ってもみませんでした。
タイトルとは全く無関係の記事となりましたが、忘れない内に...
そしてUPの頃は何事も無かったかの様な状態かも知れませんが、思い出せればとも。
今回は済みません、お気を悪くした方もいるかも知れませんがご容赦願います。
...って事で、本日はココまで。
では、また...
