日課の散歩に行く時、フェンスの向こう側の駐車場で猫が鳴いていた。
帰りにもまだ鳴いていた。もう家はすぐそこ。すると後ろから足音もなく、か弱い鳴き声だけで、突然まとわりついてこられてびっくりした!

フェンスのどこから出たのだろう。鈴の音がするし、人懐こいしどなたかの飼い猫らしい。
しかし、M君も私も猫が苦手なのだ~。
まいて早く帰宅しようと近所を走ったけど、敵もさるもの、いつのまにか我々の前に回りこんでいるではないか。なんでこんなに走んなきゃなんないのぉ。
根負けして息きらしてウチまで辿り着き、M君おもむろに玄関のドアひっぱった。開かない。「なんで鍵しめたんだよ」
だって毎日締めて出かけているし、猫に追いかけられて私に八つ当たりして欲しくないよっ。
あちこちで片足上げてたので、たぶん車のタイヤにかけられたぞ。
帰りにもまだ鳴いていた。もう家はすぐそこ。すると後ろから足音もなく、か弱い鳴き声だけで、突然まとわりついてこられてびっくりした!


フェンスのどこから出たのだろう。鈴の音がするし、人懐こいしどなたかの飼い猫らしい。
しかし、M君も私も猫が苦手なのだ~。
まいて早く帰宅しようと近所を走ったけど、敵もさるもの、いつのまにか我々の前に回りこんでいるではないか。なんでこんなに走んなきゃなんないのぉ。

根負けして息きらしてウチまで辿り着き、M君おもむろに玄関のドアひっぱった。開かない。「なんで鍵しめたんだよ」
だって毎日締めて出かけているし、猫に追いかけられて私に八つ当たりして欲しくないよっ。
あちこちで片足上げてたので、たぶん車のタイヤにかけられたぞ。
