1,10秒見ればその人の性格はつかめる
2,20秒話せば90%分かる
3,更に脈を診れば1分で100%正確に,
これは医師が診ます、1と2は自分で出来ます
正式には(身体面・精神面・行動面の特徴例えば歩くスピードは速いか怒りやすいか睡眠は深いか等)90題の質問票に答えてもらい詳細に探る、これは1分では無理です(笑)、これも自分でやって判断出来ます
さて最初の10秒で体格は筋肉質かふっくらしているか細いか、顔の特徴例えば目がきついか優しいかたれ目か、皮膚は白いか黒いか赤いか等を見ます
そしてその人の服バック等の色の好み例えば赤緑青色等を見ます、男性は特に仕事中皆だいたい同じ色なので仕事中は色判断は難しいですね(笑)
会話してみてその人の話し方早口か自信を持って話すか温厚なしゃべり方をみる
インドのア―ユルベ―ダ医学からこの技術は来ています、脈診をしてその方の体質性格そして体調を診ることで的確に日常生活のアドバイス等の処方をします
前回のブログで説明しましたが、仏教では宇宙は五大元素で出来ていると説明します
五大(ごだい、サンスクリット:panca-dhatavah、英: five elements)とは、宇宙(あらゆる世界)を構成しているとする地(ち)・水(すい)・火(か)・風(ふう)・空(くう)の五つの要素のこと
これをインドのア―ユルベ―ダ医学では
人の体質性格特徴を五大元素の配分具合で説明します、そして青赤緑の色に分けて説明します
青色を好む人は水と火の要素、物事をハッキリ捉え的確に自信を持って言動する、目はきつめ、無駄な肉はなく筋肉質、暑がり冷たい物を好む
赤色を好む人は地と水の要素、物事をゆっくり捉えゆっくり言動する、目は穏やかで優しい、男女共にふっくらかがっちりした体型、温厚な感じがするかともするとぐず、寒がりの傾向
緑色を好む人は風と空の要素、物事を早く捉えるが正確性に欠く、目はたれ目の傾向、細身で明るい性格だが心配性、寒がり
この3体質の仕分けは典型的なパタ―ンなのでこの青赤緑のそれぞれとこの3色を組み合わせると体質性格特徴は10通りになる、色の好みは青赤緑の3色だけでは勿論ないですが特に好みやすい色です
色だけの組み合わせではなく配合の割合で体質が決まる、下記の配分料参照
またこの3体質の人も五大元素は全てありますが元素の配分料の違いで体質性格特徴が出てきます
例えば青60%赤30%緑10%の配分だと青赤の体質(緑は切り捨て)、青60%赤30%緑10%の配分だと赤青の体質、青30%赤35%緑35%のほぼ各色の配分が同等だと青赤緑の体質この方は極小数です
色の好みが出るのは心と体のバランスをとろうとするためです
例えば青色を好む人は火の質が強いので水の色青色をとろうとします
バランスを崩すと怒りが強い言動に留まらず疾患をうみます
上記の例えだと青60%赤30%緑10%の配分が通常だが青80%赤10%緑10%の配分だと青の質が増え過ぎでバランスを崩している
ア―ユルベ―ダは健康の維持、病気予防に重きを置きます
実際にはもっと詳細を調べて健康維持を目標に自分の性格や特徴を知り普段の言動や食事の取り方等自分でケアします
人との関わり方や仕事勉強のやり方スポーツ等役に立つポイントは多いです
食事も好みが性格によって異なりますがこのことはまたの機会に
今日医療費が増大して更に高齢化社会が進む今ア―ユルベ―ダは早期に病気の兆候をつかみかつ初期のアンバランスならホットウオタ―をすすることでこと足ります、病気の治療重視の西洋医学に予防重視の東洋医学をもっと活用していくことが早急の課題です