この週末は東京へ行ってきました。
国際フォーラム「わたしたちのお金で未来を創る
~ソーシャル・ファイナンスへの挑戦~」が開催され、
世界で尊敬を集めるヨーロッパの2金融機関とともに
うちのボスが登壇。わたしはかばん持ちー。
詳細こちら⇒
環境専門のGLSコミュニティ銀行(ドイツ)と、
厳しい倫理規定を設けてブランディングに成功した
コーポラティブ銀行(イギリス)。
「持続可能な環境を促進する為のプロジェクトのみに投融資します」とか、
「兵器製造や動物実験している企業には投融資しません」と明確に宣言、
実際、基準にそぐわない案件は返済されることがわかっていても断る。
あるいは、地域の矛盾を正すための小さな社会的企業への融資を促進する。
融資だけじゃなくて、経営支援的なこともする。
十分持続可能な金融としてこんな事業が実際に成り立っていて、
しかも預金者からの支持はめちゃめちゃのびてるのです。
(コーポラ銀は1992年にこうした社会的金融事業を始めて、
07年末までに預金量が約13倍にもなってるのです!)
ヨーロッパの社会的金融といえば、私にとっちゃある種憧れの存在。
直接お会いできるだけでも感激なのに、
なんと恐れおおくも(笑)うちのボスがならんで登壇。
なんか「日本代表」みたいになってる!
いいんですか!!笑
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当日は、300名近くの参加者で会場は立ち見まで出る状況で、
会場ボランティアの中心は20代の仲間ばっかり。
今まで自分は相当マニアックなところまで来てるんじゃないかと
思ってたけど(それは否めないけど)、
仲間、いっぱいいるじゃないか!なーんて元気になりました。
ほんとに、波がおきはじめてるんじゃないかと思える会場でした。
全国のうちの会社から多分合計20名前後の参加があったのではないかな。
20代の若い人たちも、10人弱はいたと思う。
会場に来ている金融機関の中でもこの数と地域的広がりはダントツでした。
とは言え、ヨーロッパでの話は正直言って、日本では霞のようなお話でした。
あまりの落差に、すごいなーと思う反面「くやしい」って思ってしまった。笑
くそー、みんな、がんばろうなー。
こんなのやっています。今日から京都・三条通での展示がスタート。
「ひと・アート・まち」というタイトルのついたアートプロジェクトです。
(仕事です。笑)
まさかこんな仕事をするなんて、入社前はつゆほども思っていませんでした(笑)
いわゆる「企業による芸術支援」になるのかどうなのか、それにしちゃちょっとツッコミ過ぎている気がするケド
ひととひとが出会って、物語が生まれて。
ひとは毎日何かを生み出しながらあるいは表しながら生きていて。
それは自分でもよくわからないおかしさだったりかなしさだったり
たのしさだったりするのだろうね。
何かを「表わす」こと、最近下手になったなぁ、そんなことを思った展示でした。
是非、足をお運びください。
※ご覧になる際は、作品だけじゃなく、ファイルとか説明文とか隅々まで見て欲しいです。おもしろいよ。
個人的には
大事にしたいこと/決まっていること
するべきこと/そうでもないこと
筋を通すこと/ファジイにすること
中の人/外の人
バランスがすっごいムズカシイ(泣)
いろんな意味でまさに異文化コミュニケーションな感じで進むプロジェクトなので余計。
「ひと・アート・まち」というタイトルのついたアートプロジェクトです。
(仕事です。笑)
まさかこんな仕事をするなんて、入社前はつゆほども思っていませんでした(笑)
いわゆる「企業による芸術支援」になるのかどうなのか、それにしちゃちょっとツッコミ過ぎている気がするケド
ひととひとが出会って、物語が生まれて。
ひとは毎日何かを生み出しながらあるいは表しながら生きていて。
それは自分でもよくわからないおかしさだったりかなしさだったり
たのしさだったりするのだろうね。
何かを「表わす」こと、最近下手になったなぁ、そんなことを思った展示でした。
是非、足をお運びください。
※ご覧になる際は、作品だけじゃなく、ファイルとか説明文とか隅々まで見て欲しいです。おもしろいよ。
個人的には
大事にしたいこと/決まっていること
するべきこと/そうでもないこと
筋を通すこと/ファジイにすること
中の人/外の人
バランスがすっごいムズカシイ(泣)
いろんな意味でまさに異文化コミュニケーションな感じで進むプロジェクトなので余計。
今日で、5年がたった。
テレビ画面見たときの、足元がぐらぐらするような感じ。
当時NYにいた親友の、日本に残っていたお母さんに電話をしてしまったこと。
電話の向こうの、感情の抜けた声。
そして、翌年2月、グラウンド・ゼロにあった、 never forget, never forgive のメッセージ。
忘れられない。
想像力は、、大切な人を愛する気持と、何かを憎む気持をつなげはしないのだろうか。痛む傷の記憶は、同じ痛みを感じることができる人間を許す助けにはならないのだろうか。
テレビ画面見たときの、足元がぐらぐらするような感じ。
当時NYにいた親友の、日本に残っていたお母さんに電話をしてしまったこと。
電話の向こうの、感情の抜けた声。
そして、翌年2月、グラウンド・ゼロにあった、 never forget, never forgive のメッセージ。
忘れられない。
想像力は、、大切な人を愛する気持と、何かを憎む気持をつなげはしないのだろうか。痛む傷の記憶は、同じ痛みを感じることができる人間を許す助けにはならないのだろうか。
またご飯のことじゃないんですが、ビッグ盆!に行ってきました。
フェスティバルゲートで約50年ぶりに復活した新世界地区の盆踊り。
アートNPOの連合体が企画して地元巻き込んで実現したちょっとオカシナ盆踊り。
仕事で、エイブルアート(障がい者を軸にした市民芸術活動)のイベントを企画している関係で、ステキなエイブル・グッズ(アールブリュット雑貨ともいう)を売る屋台のお手伝いをしてきました。
それにしても、さすが舞台アートNPOが作った盆踊り。振り付けおかしい…難しくて踊れない(笑)
商品はやっぱりステキで、商品扱ってる2つの団体の関係も出来て、まぁ良かったかな?右往左往しているうちのイベントの好転につながりますように。
フェスティバルゲートで約50年ぶりに復活した新世界地区の盆踊り。
アートNPOの連合体が企画して地元巻き込んで実現したちょっとオカシナ盆踊り。
仕事で、エイブルアート(障がい者を軸にした市民芸術活動)のイベントを企画している関係で、ステキなエイブル・グッズ(アールブリュット雑貨ともいう)を売る屋台のお手伝いをしてきました。
それにしても、さすが舞台アートNPOが作った盆踊り。振り付けおかしい…難しくて踊れない(笑)
商品はやっぱりステキで、商品扱ってる2つの団体の関係も出来て、まぁ良かったかな?右往左往しているうちのイベントの好転につながりますように。