食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 霊の敗北

2006-07-12 23:29:39 | new


人間は快適に囲まれるほど

  ゲームは1日○時間まで
  砂糖は1日○gまで
  タバコは1日○本まで
  何事も摂生する

このような制限が重要になると考えられるがいったい誰が戒律を作ってくれるのか?"無制限"の現状まさに収拾つかずです。

行き過ぎた自由は必ず他の自由を奪うだろう。 既に「騙してでも、欺いてでも金を稼ぐ」、「人権無視の猥褻行為」、馬鹿な大人が目立ち始めています。今の日本を見るに
本当に150年前は江戸時代だったのかと言いたくなりますよね。


今後
カネの魔力は一層世界を覆い、人間の命に価値はなくなる。例えば生産性重視から食物の農薬汚染が進む。高いコストを払ってでも良質の食材をという良心的な業者や食料品店も減り、我々は良心の死・霊の敗北の時代を生きる事になります。

傍若無人が世間に通用しないように、大事な物を失った先進国もいずれ行き場を失う。核の時計もそれ程狂ってはいない、向こう20年で人類が大戦争をする可能性は相当な高確率と言わざるを得ない状態です。

「困った人を放っておけない」
「生き物を殺したくない」

この精神を失った時人類は滅亡するようにできていたという事なのか?
破滅を食い止めるものは
良心の復活以外にないと考えますが止めなければならないのはテロリストの方ではなく、文明国の人間(我々)です。

 

 

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