食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 ◆良心(1)

2007-02-27 03:20:05 | 良心




「自分は歩きタバコはしない事に決めている」
「自分は運転中は携帯電話を使わないし飲食もしない」



このような立派なマナーは良心によって守られている。





   “絶対に他人に迷惑を掛けてはいけない”


昔の日本人はこのような意識の下に生活し
自然に良いマナーを身に付けて来た。

戦時中の方が教育状態が良いとは皮肉な話ではあるが
確かにイジメなどをしていては敵に勝てない
太り過ぎていれば敵に殺されてしまう




平和で自由になった昨今
裁判官、警察官、企業経営者、ウェブ管理者、
そして多くの国民からこんな声が挙がっている。

やって良い事悪い事も分からないのか?


やって良い事悪い事を分けているのが良心なのだ。






















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 ◆三浄の肉

2007-02-20 23:56:48 | 良心



手榴弾や散弾銃の廃絶を訴える声は出て来ないのに


クラスター爆弾はやめて
地雷はやめて


という声は挙がる。理由は・・・・・


残酷だから









仏教には食べて良い3つの浄肉が存在する。

  1. 自分のために殺しているのを見ていない肉
  2. 自分のために殺したと聞いていない肉
  3. どうも自分のために殺したらしいという疑いのない肉



要点は悪意、感情の問題




「動物の肉は食べたくない」という人がいます。何故か

“残酷だから”

理由はそれで十分じゃありませんか。







裁判官はどうやって罪の多寡を量っているのか?


 ・犯行が残酷かどうか
 ・犯行が狡猾かどうか
 ・被害者の感情の問題


私達のこのちっぽけな正義感こそ
人間社会の秩序を支える基盤なのです。




















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 ◆キリスト教と肉食

2007-02-19 00:10:24 | 良心





一匹の救助にあれだけ熱心になるのに
は蹴って叩いて殺して食べて良いとは
一体誰が決めたのだろう。


キリスト教徒曰く、ユダヤの掟を取り払ったイエス・キリストが
そのようにせよと命じたのだという。



全くキリスト様のなさる事は恐ろしい。


















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 ◆相似2

2007-02-05 23:58:16 | 神と人




仮にあなたの造った人間の姿が。。



   



こんなのだったら愛くるしくもなく好きにもなれず、極悪人
に対して本気で怒り、裁く事ができなくなるかもしれない。



しかし旧約聖書には「主の怒り」「憤りの火」「熱情の火」
「滅ぼす」などの怖い句が登場。
外見にもある程度の相似は欲しいものだ。




わたしも怒りと憤りをもってお前たちを集め、火を吹きつけて溶かす。
わたしがお前たちを集め、わたしの怒りの火を吹きつけると、お前たちはその中で溶ける。
(エゼキエル書)




















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 ◆相似

2007-02-02 01:13:01 | 神と人





神は自分の形に人を創造された。 すなわち、神の形に創造し、男と女とに創造された。(創世記)



日本における今と昔の差異を見ていると人間の起点には確かにが居たのではないかとも思える。今の日本人はお金の為に窃盗や偽装を働くなどどうも悪魔的になっているが…








お金がないと人は幸せになれない


私も長らくこう思ってきたがこれは一つの悪魔の洗脳では
なかったろうか…今は自信を持ってこう言う事が出来る。

お金の為に犯罪を犯す人間よりホームレスの方が心が清い
正常な人間は日光を浴びて生活しているだけで幸福である






貧困層の多いフィリピンの人々は、仮に食べ物
まで失っても、自殺する事はない。

フィリピンはカトリックの国で困った時には
助け合う事を皆が知っているのだ。



そして国民の8割が自分の人生は幸福だと感じている。

日本人なら羨ましいと感じる所だ。
しかし具体的に何が羨ましいのかは分からない。
それは彼らの心を見る事が出来なければ理解できない。





















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