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抗糖化を考える
かたい食材を選択する 健康災害を呼ぶ一般的な原因=糖質の害を抑え込むために優秀といえるのが吸収性の悪い主食。今回はかたい麺類と米の活用法を考えたい。 論文:「糖質を摂るほど死ぬ。脂質を摂るほど死なない」 粉← (糖質) →粒 砂糖 パン 粥 芋 めん (パスタ ラーメン...) せんべい スナック菓子 白米 玄米 春雨 高吸収 高GI ← → 低吸収 低GI 消化が易しい ← → 消化時間:長 消化器負担:大 肥満○ ← → 肥満△
茹でる・炊く
茹でた麺類は 1)熱を取る 2)水分を切る =茹で伸びを防ぐ。 (吸収性を高めたい時は伸びた麺に仕上げる) 米は浸水時間を減らすなどで粒立ちよく、玄米は 外殻を残すようにかたく炊き上げる。 麺は製品により千差万別。芯を取っても強い腰を残す、伸びにくい物を探そう。細麺の方が消化器負担は小さく細いラーメン、スパゲティーニ、そう麺などはほぼ欠点のない主食である。
汁を作る ⇒ 醤油 顆粒だし だしパック 魚醤 ナンプラー 味の素 コショウ 香辛料 唐辛子 豆板醤 生姜 ガーリック カレー粉 タマネギ ゴマ油 辣油 魚介 ホタテ あさり …
副菜(キク科が効く) 食事の低GI化に有効なかたい野菜、海藻、しらたき、きのこなどは食感を通して食事の満足度を高めたり、主食の消化を遅くする。 (半断食で成果を出すためにも食感・弾力性を食品の新たなステータスとして認識しておきたい)
また研究者によるとキク科の植物
(ヨモギ レタス フキ ゴボウ …) は強い抗糖化力を秘めておりサニーレタス・春菊にはAGE分解作用もあるという。
レシピ集 スパゲッティ うどん 素麺 ラーメン ビーフン 焼きそば パッタイ トマト 春菊 ピーマン 貝類 鰯 さば あじ ぶり
果糖の回避 果糖・砂糖のタンパク結合力は異様なほど高く火傷を負いたくなければ避けなければならない炎症性物質である。
フルクトース(果糖)の「不健康作用」
白血球の食菌テスト
小麦が駄目なのか?
「コメ」をたくさん食べるところでは「新型コロナ」感染率が低い
"バター""チーズ""マーガリン"が必要 "砂糖"が必要 小麦菓子 ○ 小麦菓子 ○
米菓子 × 米菓子 × うどん × うどん ×
"日本のコロナ被害は小さい"
と思われているが日本人の肺はデータ上歴代最悪の健康状態を示している。戦後抑え込んでいた肺炎の年齢調整死亡率(医療・予防学の進歩と共に下がる筈の数値)が先進国最高水準にまで高まり、肺ガンの発生も多い。
できることは自分でやる“自助”しかないのなら脂肪の回避、脂肪の害をよく除く冬場の半断食はやらない手のない有力な防御策であると思う。
肺炎による死亡について
過去記事 新型肺炎予防法
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