食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 烏合の衆

2006-05-14 03:16:20 | Weblog



悪魔の価値観を植え付けられた社会で急速に敷延する暴力、差別、虐待、イジメ、セクハラ、パワハラ、ドクハラ、モラハラ… 強者を名乗る富豪、政治家、虐待者
しかし…

 禁煙できない 禁酒できない 断食できない 環境を守れない 患者を看る事ができない
 バレずに汚職できる機会に遭い誘惑を撥ね退ける力がない


これこそ本当の弱者であると私は思います。我々はいったい何を競っているのでしょうか。


烏合の衆
学や地位を積み上げた人間(政治家や医者)ほど危険な橋を渡りたがらない。これはどれだけの能力を身に付けようとあっさり天皇の為に命を投げ出した過去の日本兵と比べると少しみっともない気がします。

夜回り先生のような未成年を注意できる強い大人が減り、大人し過ぎる日本人は悪党とも仲良くするしかなくなった。デモを起こすくらいの意思表示力は必要です。

しかしストレスに強くなるとは、繊細さを失う事。できるようになるとは、できなくなる事。我々はもう少し弱いということを大切にするべきではないでしょうか。感謝の力がない点で既にホームレスより大分弱いのですから。


謙虚であること
弱い人間がいきがっても虚しいだけ
水がなければ1週間で死んでしまう
鳥の様に大空を飛ぶ事もできない
魚の様に速く泳ぐ事もできない

謙虚で思い上がる事を嫌った先代の人々。仮に200年前の日本人が現代の様子を一望できたなら、暫し文明の発展に驚いた後、このような事を言うのではないでしょうか。
「日本人は本当に馬鹿で愚かになった」



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