日本人とサラブレッド 2

世界的に見ても稀なほど大人しく良心的な日本人 そんな民族が殺人・迫害などを強要されれば気が狂ってしまうのかもしれない。戦時中日本人が立て続けに起こした惨劇はまさに“狂気”―　発走前にダラダラと汗を流し、首を振って気の狂いかかっているサラブレッドと何処か似通ったものが・・・・・・・・・・ 誰かを傷付ける事を嫌う日本人は他人と意見を交わす事も苦手 日本人にとってたとえ一人になっても自分の意見を言う事は 流されて暴走族に加わらない事より遥かに難しい事にちがいない。 遠慮して口を引っ込める事・大人しい事と、 優しい事は違う。 優しい人間は本気で行動して意見も言う。 40年前の日本人なら暴動を起こすくらいはできるのです。 「暴動に加わってたら会社はクビになるのでは？」 クビでもいいわけです。抗議行動を休む事は 会社より先に国家の一員を辞める事であるから。 愛国心があるなら分かるでしょう。 その場凌ぎの馴れ合いに甘んじて抗議と主張を怠れば どの道戦争に巻き込まれて焼け死ぬ結果ともなる。 協力せず押し黙るのは自分も死ぬ道。 諸外国の民なら弁（わきま）えている事です。 素材提供　Nao's WORLD