食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 贅沢脳2

2006-07-31 23:49:23 | new


戦時中の日本人が現代人の暮らしを覗いたなら「幸せそうだなあ」と思う事だろう。しかし現実は逆でむしろ現代人の方が過去の暮らし(戦争)を欲している。それはサツマイモ1個で大満足という時代の人間の方が人として健全だったからかもしれません。


日本人は何時の間に衣食住への感謝感激
子供の頃は持っていた精神を失ったのか…

大人になる過程で脳に悪い変化が起きています。
1日3回の動物食 過食 砂糖 
ストレス
妙な話ですがこれらはまず血液の状態を変え 次第に脳を酸化させていきます。

気付けば親への感謝、食への感謝がなかったり、精神病人・自殺志願者だったりします。
日本での暮らしが嫌ならアジアや欧州でのんびりと暮らせば?と思うのだが
既に世界への視野が閉ざされていてそんな事は考える事もできません。



貧困の国にはある感謝の心が何故我々には無いのだろう
答えは
脳を病んでいるからという事になります。

美食で自分を喜ばせるほど、感謝できない、誰をも愛せない人間に変わって行く 
日本は本当の貧困の国になりつつある。


この
苦笑するしかない、人間の設計の見事さ
例えば砂糖が30gも入っていようかという美味しいケーキを毎日食べられるようになり日本人が幸福になったかどうかというと、只の盲目で、視野は偏狭で、金しか愛せず、哀れな存在になっていただけだったという事実。食べている時は幸福そのものでも…


  冷蔵庫って凄い
  電子レンジって凄い
  物に囲まれて幸せだ

この
至宝とも言える精神を所有していた子供の頃へ戻るため、
私は脳の酸化を解く為の断食を推奨します。

但し体の汚れ具合は
2000年代の人間 > 1990年代の人間 > 1980年代の人間
病気の多さや社会の荒廃度からこう判断できてしまうので、長い断食が必要になるかもしれません。しかし日本人は今
食べるよりワクワクする事を持たなければ非常に危いのではないでしょうか。


コメント
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