食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 贅沢脳

2006-07-30 23:13:54 | new


フィリピンでは国民の8割が自分を幸福だと感じているという。
冷蔵庫や電話がなくても満足な幸福体質フィリピン人と、偽証・窃盗・自殺…不満だらけの日本人。何でしょうこの違い。特に感謝の能力には顕然とした差を感じます。

彼らと日本人で一つ決定的に違う物、それは
脳の状態です。中身の見えない日本人に
脳の状態と言っても理解され難いのが残念ですが…。


♪1年生になったら 友達100人できるかな 100人で笑いたい 世界中を震わせて
子供の頃は誰もが世界を視野に入れたビッグスケール。両国の子供達に然したる差はありません。しかし日本人は成長するにつれ環境問題や世界平和への関心、肉親を敬う心を失い、高校での成績を巡って親子が殺し合うという異常な事件が社会に頻発しています。


いったい何時、高尚な精神能力を失ったのか
明日にワクワクする子供心を 環境資源を大切にする心を 親を敬う心を失ったのか


ここで
脳の状態が問題となります。
現代人は猛スピードで脳を汚染しているのです。新しい教科書の匂いにドキドキしていた小学校入学時~卒業~その10年後、
20代という人生が最も楽しいかも知れない時期に既に人生に疲れ切っており、急増している30代の自殺に繋がって行きます

フィリピンの人々には考えられない事です。この差は何処で生じたのか?
子供の頃は体が汚れていなかった ここに注目して考えてみましょう

(続く)


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