極端な事を言えば洗濯機も冷蔵庫も携帯電話も人間を堕落させるものです。
逆に日本人がいまシャープペンシルをやめ鉛筆を刃物で削って使うようになれば
忍耐の力、感謝の力を取り戻す可能性はあるだろう。
恐るべき敵である贅沢の中でも
“欲望に絡み取られれば人間は醜くなる”
単純な理屈であるはずです。砂糖の害などアメリカ人には無理でも
日本人ならよく考えれば分かる事でしょう。考えて下さい。
2005年から人間が獰猛化。
しかし食品市場を傍観していれば当然の成り行きとも思える。
<過労病>うつ、自殺が増加 職場でのいじめが背景 (毎日新聞)
仕事のストレスによる過労うつ、過労自殺の労災申請数が過去最多となった。31日に厚生労働省が発表した過労による労災のまとめ。長年労働相談に取り組んでいる日本労働弁護団(会長・宮里邦雄弁護士)は、職場でのいじめの急増が背景にあると指摘する。
同弁護団によると、最近は長時間労働を背景にした、いじめの問題が相談の約2割。同弁護団は「過去に経験したことのない異常事態」とみる。相談からは、いじめや長時間労働などが絡み合い、心を病んでいく労働者の姿が浮かび上がる。
同弁護団が93年から実施している全国一斉の電話での労働相談によると、00年以降は残業、解雇・退職、賃金不払いが相談の7割。ところが05年になると職場でのいじめ相談が全体の約18%(前年8%)と急増、06年に入っても傾向は変わらず、解雇の23%に次いで19%を占めている。
同弁護団の事務局次長、棗(なつめ)一郎弁護士は「いじめには執ような退職勧奨や膨大な仕事の指示などがある。リストラで従業員が減ったことにより仕事量が増え長時間労働が常態化する中でストレスで心を病む労働者が増えた。がまんせずに周りに相談してほしい」と話している。