Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

猫額の庭は花だらけ

2021-06-17 05:55:06 | 自然・動物・植物

               

カシワバアジサイの花を見るとソフトクリームを連想するけれど、アナベルの場合はバニラアイス、はたまたミルクジェラート?

 

相方の仕事の手伝いで花を植えるようになって、もうどれくらい経ったでしょうか。なんだかんだと20年くらいはやっているような気がします。

植物の世界も毎年、新しい品種のものが数多く売り出されていますが、やはり丈夫なのは以前からある品種のような気がします。なので、仕事で使うものも

新品種よりは定番のものがほとんど。

珍しさから使ったことも以前はありましたけど、持ちが悪くて結局失敗だったり。それでまた植え替えなければならなくなるようでは困りますから。

 

私は元々、ブルー系や白、黄色といった花色が好みで、特に夏場に植えるものはそういった花色のほうが涼し気に見えるような気がして、ついつい選びがちです。

でも仕事で使う場合はそれらばかりではなんだか貧相といいますか。なのでピンクや赤なども使っているのだけれど、一昨日娘たちが花を選びに出かけた

園芸センターでも夏場は白い花が人気なのか、売り場で目立っていたのは赤や濃いめのピンクなど。白で豊富に数があったのはせいぜいニチニチソウくらい。

白のペンタスを植えたがっていて、他のホームセンターなどへも問い合わせしたようですが、それでも数が揃わなかったので結局ニチニチソウの白で中心に

濃いめのピンクが入ったもので決着。

花に罪はないけれど、どうしても赤い色、特に朱色味のものはよい暑そうな雰囲気があるような気がしますし、相方や娘はマリーゴールドのオレンジや赤も

暑そうで嫌、などとのたまう始末。見た目で決めるなんて、これが人間相手なら偏見だ!と論争になりそうなところですが、まぁそこは花のことなので。

そのとき、私の目にとまった花がありました。

白のニチニチソウなのですが、花びらの一部がほんのり緑がかっていて、それがなんとも魅力的。1ポット380円と少々お高めですが、1つしか植えないんだもの。

喫茶店でコーヒー飲むより安くて長く楽しめるから・・・などと自分に都合のいいように考えて。それに、こういう新しい品種のものを仕事でいきなり使うのは

花もちが心配でなかなか手が出せません。金額的にも問題あるし。なのでこんなふうに自宅でお試しして、流通数が増えて値段が下がったら仕事でも、という

ほうが安心なんです。

娘が花をなかなか決められずにいたものだから、今度はそのニチニチソウに合わせるのにぴったり!と思って紫色の観賞用トウガラシもかごの中に。

自分で植えるつもりでいたけれど、ついでがあった相方が鉢に植えてくれました。

                   

・・・ニチニチソウのグリーンが淡い色過ぎて、これじゃただの白にしか見えへんねぇ・・・・・・

 

そういえば前にこぼれ種からインパチェンスが咲いた話をしましたが、それも相方がうまく植え替えてくれました。当初の様子がこちら。

                   

手前の鉢がそれ。ひょろひょろとしていて葉の厚さも貧相でしたが、自力で芽を出しただけのことはあってその後すくすくと育っています。

                   

花数も増えました。寄せ集めて植えてあるので、もしこのまま順調に育ったら超過密になってしまいそう。そうなったらなったでうれしいのだけれど。

この他にもペチュニアのプランターとマリーゴールドとイタリアンパセリを植えたプランターもあって、狭い庭は歩くところの確保も難しい。

裏のお宅がこちらの敷地ぎりぎりのところに建っているので日当たりはあまりよくありませんが、日々の成長を見るのは本当に楽しい。これで草取りとか

なければねぇ・・・・・・