Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

断捨離効果を実感

2021-06-16 05:43:16 | 暮らしのあれこれ

コロナウイルス感染が蔓延してから、1年半くらい経ったことになるのでしょうか。

スマホのアルバムを見ていると、ランダムに流れてくる過去の写真の中に、以前出かけた場所にちなんだものが出てくると日付を確認して、2年前の今頃は

友人と奈良に出かけたな、とか、4年ほど前は孫娘が生まれたばかりで、毎日通って子育ての手伝いをしたなとか、いろいろなことを思い出してしまいます。

多くの方がそうでしょうけれど、どこかへ出かけたい気持ちがうずうずと。

泊りがけじゃなくってもいいんです。ちょっといつもと違った景色が見たいと思うのは、これ、いたって自然なこと。

畑という逃げ場があるだけいいではないか、と言われそうですが、さすがに10年以上通っていると、非日常感は乏しくなりつつあります。

 

かと言って、ワクチンも未接種の今は、まだまだおとなしくしているほかはなさそうです。せいぜい県内くらいかな。それすら出かけるのに勇気が必要です。

だって、不要不急に違いないのだから。

 

それでは仕事にも行っていない今、どうするか。となると、日々の暮らしを少しでも向上させるような、こまごまとした工夫を凝らすくらい。

今月初めに義母の使っていた洋服ダンスとベッドを粗大ごみに出して、1階部分はかなり広々とした感じにはなりました。長い間見慣れてきた家の中の景色が

変わるのは、お出かけほどではないもののちょっとばかり新鮮です。

そして、ついに新しい洗濯機がやってきました。

            

日立のビートウォッシュ8キロです。

この前も書きましたが、去年の型落ち品。古い洗濯機を処分するにあたって、取説も廃品回収へ出すように所定の場所に移動させましたが、そこに挟んで

あった領収証の金額は78600円。

今回この洗濯機のために支払ったのは、リサイクル料を含めて76180円(こまかいなぁ)。メーカーが違うし、家電量販店と町の電器屋さんで買うという

違いもありますが、8年以上経っても値段ってあまり変わらないものなんですね。その間、消費税は上がっているので実質値下げかも。

今回私にしては珍しく取説に目を通しましたが、これまで使っていたものと大きな違いはありません。

多分私のことなので、標準コースなんていうのは使わずに自分で水量などを設定しての洗濯になることでしょう。

この洗濯機を設置するために、玄関から家の中を通ってもらいましたが、この前洋服ダンスとベッドを粗大ごみに出してあったおかげで、スムーズに運ぶことが

出来て、時間も思ったよりかかりませんでした。

何より、ふたつの和室を仕切ってある襖を外したら、ものすごく広々とした雰囲気ですっきり!風通しもいいので、暑さが本格化するまでのしばらくの間は

襖を外したままにしておくことにしました。冷房を入れるときには襖で仕切ったほうが冷房効率がいいのでね。

 

昨日もかなり暑かったのですが、これからもっともっと暑さが厳しくなります。

せっかく家にいるのだから、家時間を快適に、しかも省エネなどにも配慮しながら過ごせるようにしていかなくては、とつくづく感じた私。

ぱっと目につく場所のすっきりはもちろんですが、押入れの中など、見えない(見えないことにしている)場所にも手をつけたい。

ただ暑い中での作業はかなりしんどいものがあります。熱中し過ぎて熱中症なんて洒落にもなりませんから、夏場はほどほどに、を心がけて。