昨日は暑いなと思ったら案の定真夏日でした。日差しが強かったですね。
暑いのは寒さ以上に苦手ですが、私にとっては暑さはダイエットの強い味方!と自分に言い聞かせています。
そんな昨日は相方が弁当持参で仕事に行ったので、早めのお昼を済ませてからあちこち出かけて用事を済ませました。あちこちと言ってもオール自転車で足りる距離。
どこへ行っても週末ほどの混雑もなくて安心です。
戻ってから、先日買ってきた花の苗を植えたのですが、油断していたら水切れしてタラタラになってしまって大慌て!急いで植えて水をやりましたけど、
相方が見たら下手くそと言われるだろうな・・・いいじゃん、仕事じゃないんだもの、と開き直る。
その花を植えていた場所はそこそこ日も当たって暑い場所だったにもかかわらず、うまそうな餌が来た、とばかりに蚊が群がってきました。事前に虫よけスプレーを
吹き付けたし、防虫スプレーだって周囲にまいたのですけどね。それくらいで怯む奴らではないので、大急ぎで作業を終えて家のなかへ。
虫よけスプレーなんて気休めみたいなものですが、私の場合はその香りが好きなので積極的に使います。通販で買ったものですが、オーガニック系の素材で
出来ていて、ティーツリーやユーカリの精油が入っている清涼感のあるものです。
香水などは使いませんが、夏場は汗のにおいを抑えたいこともあって、こうしたスプレーを使っています。
こうした香りがあるものを通販で買う、というのは、なかなか勇気が要るといいますか。ポチっとするのに結構ためらいが生じます。
だって、買ったのに今いち気に入らない香りだったりしたら、一気に使う気なくしてしまいますもん。
私は特ににおいに敏感なので、苦手な香りは絶対に使いたくないと思ってしまうんです。
なので選ぶときにはあまり甘すぎないハッカや柑橘系の香りのものを選ぶようにしています。が、それでもやっぱり失敗はあるのです。
少し前に書いたと思うのですが、防災グッズとして買ったドライシャンプー。本で読んでよさそうと思って買い、いそいそと封を開けたら・・・あ・・・
あかんなぁ、これ(涙目)。
本当に香りとか味とか、いくら文明が発達しても、いくら表現力に長けた文章だとしても、実際に嗅いだり味わったりしなければ本当のところはわかりませんよね。
でもそのうちわかるようになるんだろうか・・・・・・
ドライシャンプーではなく普通のシャンプーやコンディショナーを買うときにも、一番気になるのが香り。
正直なところ、髪がさらさらになる、とか、しっとりなめらか、なんて、どーでもいい(笑)。
お高いシャンプーなどはお試し用の小袋を売っていることもあるけれど、そういうものに全くお金をかけない私。手ごろな値段で、近所で簡単に手に入るものなら
なんでもいい。ただ嫌いな香りじゃなければ。
でもそれは使ってみなければわからない、ですもんね。
以前オルビスの無香料のものを使っていたときがありましたけど、全く香りがない・・・というのも、なんだかたるくて。
今はシャンプーは通っている美容院でいただいたもので、それほど気にならない程度のほのかな香りがあります。片やコンディショナーのほうは、適当に買った
大手メーカーのもので、あまり好きな香りじゃありませんでした。
どちらとももうすぐなくなりそうなので、次のものを買ってはありますが、さて、どんな香りかしらん。毎日のシャンプーが苦行にならないことを祈るのみ。
洋の東西を問わず、香水や香道など香りの文化が発達したのは、いわゆる悪臭を香りで誤魔化したいが故というところがありました。お風呂だって今ほど
まめに入らないし、下水処理とかも劣悪だったでしょうから。
でも現代社会では強すぎる香りは時に暴力に等しいと思えることもあります。特に今のような梅雨で温度も湿度も高いときには、どんなによい香りでも
強すぎるのはノーサンクス。
そういえば以前お米を配達してくれるお米屋さんのご主人、いい方なんですが男性用化粧品(多分ヘアグッズ)のにおいが強めで、お帰りになった後もしばらく
そのにおいが漂っていたことを思い出しました。食料品を扱うのはあまり相応しくないような・・・・・・