紙ヒコーキが空を飛ぶ

「空飛ぶタイヤ」読了～。
いや、面白かったです！

今までは銀行と企業の話が中心でしたが、今回は
主軸になる事件の被害者と嫌疑をかけられる中小企業、
その取引先、車の販売元、製造会社、そしてそれぞれの取引銀行など
かかわる世界が広がった感じで、さらに深くなった内容でした。
面白くて、１日で読んじゃいましたよ。
先の展開も、何となく予想しつつもハラハラのし通しで、
クライマックスは本当にほっとしました…！

これはネタバレとか無しで、是非とも自分で読んで欲しい本です。
なので内容は語りません。
ラストは、笑いながら少し泣いた。
途中からすぽーんと抜けてた…！


こんなに面白いもの読めて幸せです。
文庫化したら即買います！