親子で目指す竜王位!!

将棋と子供の成長を描いた日々の日記。

学問に王道なし

2020年08月22日 18時03分18秒 | 

 一昨日は王位戦第4局で藤井棋聖が勝利され、最年少での二冠・八段昇段と同時に2つの記録を塗り替えました。羽生九段は空前絶後の大記録と言われましたが、私は県代表クラスでも雲の上だと思っていますので、どう言ったらいいものか

 

 昨日は中学校で担任から1人1人に期末テストの順位を伝えられたそうです。結果は2位でした技能系が足を引っ張っているところ大健闘です。

 娘はもっと悪いと思っていたので安心したそうですテストの点数が悪かったので、例え1位になったとしても納得できないそうです。1位は追われる側、また目標ができたので、娘にとっては丁度いい順位だったと思います

 勉強をよく頑張っていたり、家で厳しく言われる人が案外いるそうです。娘はライバル視されたり、また娘も負けたくない人がいるとか。成績上位者に女子が多いようでお互い火花を散らしています1学期はお試し。2学期から女子の熾烈なバトルが始まりそうです。ライバル同士で頑張ることは大いに結構なことです

 息子に娘の順位について聞いてみたら「2位はちょっとおかしい...?」とのこと。娘の中学受験の時もそうですが、娘を1番近くで見ているのは息子なんです。やはり息子は正直です正直なところ私も娘は必ずトップになると信じていました正直に言ってしまう家族なんです。妻は大したもんだ褒めていましたが...

 

 昨日から中高生新聞(読売)を購読しました。毎週金曜日に配達されます。購読した理由は、娘の弱い分野である時事問題と記述問題を克服するためです。

 1週間で記事を読んで、気になった記事の意見などを原稿用紙1枚に書くことにしました。採点するのは私です

 山形新聞の「少年少女の声」というコーナーをたまに読んでいます。娘から応募してもらいたいと思います。なお、このコーナーと同じページにある将棋欄は、毎朝トイレで読んでいます

 改めて考えると、試験範囲の決まっているテストの点数や順位に振り回されてはいけません。学校のテストは校内順位が出るので、友達同士で気になる気持ちは分かりますが...

 娘の話を聞いていると、テストの点数と評定は必ずしも比例していないように思います。テスト以外に日頃の授業への取組みなども大事なようです。

 目先のテストで高得点を取ることを目指すだけでなく、中高生新聞を勧めたり小学校の勉強に戻ったりなど遠回りさせています。さらに部活や遊ぶことも大事です。今日は友達と遊んで夕方から夜連です何はともあれ「学問に王道なし」かな?

 妻は夜早く寝ることが多いので、私は1人で飲んでいて寂しくなると、勉強している娘に「勉強はほどほどでいいから」と酒飲みの話し相手になってもらうことも多々あります娘は「ウカウカしていられない」と言っていたので、娘と話したり一緒にテレビを観る時間が減るのかなぁ

 ここのところ娘の学業に関する記事が多くなっていることに気付きました。娘に関心を持ち過ぎている親バカなんです将棋からすっかり離れて、あまり参考にならない受験ブログのようになってしまい大変恐縮です

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