俺はピースケ。孤独な戦士。
色々とあったが、(しにましたとか、しにましたとか、しにましたとか。)俺はなんとか、メルキドの町にたどり着いた。
「もし魔物達が襲ってきたら危ないから、この町はとりでの中に作られているのよ。」
あのゴーレムって門番すか?倒してしまってスイマセン・・・。
でも大丈夫。魔物が襲ってきても、空から飛んでくるはずだから。とりでもゴーレムも、意味ねえ!
「竜王のツメは鉄を引きさき、そして吐きだす炎は岩をもとかすという。ピースケよ。それでも行くのか?」
何で、俺の名前知ってんの?
と聞き返したいが、とりあえずこいつの質問に答えよう。
→ いいえ。
竜王そんなに強いんすか~。マジビビりますよ~。
「それがいい。誰もお前を臆病とは言わないだろう。」
遠まわしに、そう言ってんじゃねーか!
→ はい。
俺、鉄よりも岩よりも強い子なんで、大丈夫っす!
「おお!あなたこそ、まことの勇者だ!!」
調子いいなぁ・・・。
道具屋風のおっさん。
「私の家は代々、ドムドーラで店を開いていたんですよ。ところが、ゆきのふじいさんの時、町が魔物に襲われて・・・。やっとの思いでここまで逃れてきたようです。」
ああ・・・。やっぱり、あの滅びた町はドムドーラなんだな。
じいさんの名前には、特にツッコまねえぞ。
「え?その時の店の場所?」
いや・・・聞いてねぇけど・・・。
「たしか・・・町の東の方だったと思いますよ。」
行けってことかよ?
「昔、うちのじいさんがよく言ってたんです。友達のゆきのふさんが、何かすごい宝を自分の店の木にうめたらしいと。」
あ!さっきの道具屋風おっさんの前に、このおっさんに話しかけるのか!
いや~。順番間違えた間違えた。
街中にも関わらず、バリアが貼ってある。
その奥にいるじいさんが、何やらロトのしるしについてのネタを握っているらしいので、俺はボロボロになりながらバリアを渡った。
「勇者のために祈りましょう。光がいつも、そなたと共にありますよう・・・。
行きなされ。そしてさがすのです。ラダトームの城まで、北に140、西に80をきざむその場所を!」
回復してくれよ~!!
ドムドーラの町。(廃墟)
(Lv15 HP100 MP73 はがねの剣、魔法の鎧、鉄の盾、竜のうろこ)
前に来たときはレベルが12だったか・・・。あの時はボコボコにされたが、今の俺は一味違うぜ!
え~と。東・・・東・・・。
あくまのきしがあらわれた!
うわ!何だコイツ! こいつだけ、他の奴より強いぞ!!
攻撃とホイミの連続で、まあ勝てたが・・・ビビったぜ・・・。
え~と。木の下だったな・・・。
ロトのよろいを手に入れた!
お~!すごい宝ってのは、ロトのよろいだったのか!
そうび →ロトのよろい
いや!ちょ・・・ちょっと待っ・・・。今発掘したてだから泥ついてるって!ちょ・・・。
俺はピースケ。孤独でかつ泥だらけの戦士。
つづく。
~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~
え~。まず、街中にバリアが貼ってあるのが不可解です(笑)最近のドラクエのバリアは、10に行かないくらいのダメージしか受けませんが、Ⅰは30近くのダメージを受けます。痛いです^^;
ドムドーラの、悪魔の騎士戦がボス戦だということに、攻略サイト様を見るまで気づきませんでした!^^; またしても、前ブレなく戦闘突入だったもんで。
ゆきのふじいさんは、Ⅲで出て来ますよね?確か。
次回、竜王の城まで行けるかな? → 第12回
そうそう!で、「生まれてくる子供の名前考えてるんです」とか言ってましたよねw
悪魔の騎士は突然の強さで、何の準備もしてなかったので本当に危なかった記憶があります^^;
でも勝てたから、ちょうどいいバランスなのかな?
Ⅲではまだ生まれたばっかりで名前が決まっておらず、ゾーマを倒してから寄ってみたら決めたトコやったと思いますよ。
悪魔の騎士、ラリホーで眠らされたらアウトでしたね。(^_^;)
沼地の洞窟のドラゴンと違い、こちらは弱体化してませんでしたからね~。
ゆきのふじいさん(笑)エニックスのお偉いさんをもじった名前なんです。確か、Ⅲの下の世界では、まだ子供だったけど、存在してたと思います。すいません、書いてるあたしも、記憶が微妙です^^;
あたしがプレイして感じたことを、ピースケに代弁させてるんで、共感してくれると嬉しいっす♪(笑)ピースケは、きっと世界平和になんて興味ないんです。「何で俺が?」って、思ってるはずです、絶対。(笑)
まぁ、そんなところもドラクエの良いところですね^^。
Ⅲにそんな人でてきましたっけ???下の世界でしたっけ?(記憶力皆無^^;)
ていうかピースケの突っ込が的確すぎです(笑)^▽^
あといつものごとくピースケの、けだるい感じが最高です(笑)