最近は何でも3Dが流行りだね。
新作映画のほとんどは3Dのような気もする。
火付け役のジェイムズキャメロンはどう思ってるんだろう。
前作タイタニックやターミネーターもしかりこの監督の影響力は大きいなぁ。
3D作品が増えて映画館は困ってると思うけど。
そんな昨今のブームに乗っかったわけじゃないけどこんなモノを試作してみた。
依頼内容は「とにかく変わりモノで個性的なネットでお願いします。」だけだった。
オーナーさんには試作であることを了承してもらい製作を開始。
週末はこのネットの正念場となる整形がウマくいきほっと一安心。
僕のカメラは2Dだからうまく伝わらないと思うけど色々工夫してみたんです。
■型は垂直にせず台形(75度)で製作。
■グリップ材の厚みは32mmを使用。
■フレーム全体を時計回りに75°ひねりを入れた。
■フレーム材もグリップに対して3Dで接着。
■グリップはネックからエンドにかけて30°曲げた。
■グリップのネック部の厚みは15mm。グリップエンドは25mmとした。
■フレーム材をグリップに対して25°の傾斜を付けて接着。
コンセプトはSPOON(スプーン)
銀食器のきれいな曲線を表現したかった。
欠点は同じものがたぶん作れないと思うこと・・・(要検討)
何枚か写真を撮ってみたので詳細はコチラ→#Pc-069:SC2-SPOON